かなり久々に書いてみる 5月ももう終わろうとしているけど、また1人会社を辞めることになった まだ21歳でやりたい事も沢山あるだろうから僕的には賛成かな それにしても6月から社長と2人、寂しくなるな てか今までの仕事量は出来ないかな 1人減っただけで仕事の効率は随分と悪くなる この業界と言うか建設業全般に言えることだけど 人がいなくなる辞めていくリスクがでかい 新たに人が入ってくる可能性も低い いかに人を確保出来るかが生き残れるカギ 俺も独立に向けて色々決めていかないといけない
2月は殆んど仕事がない 倉庫の片付けやら道具の整備やら 閑散期の今しかできない事をのんびりやっている しかし仕事が無いのもなんか寂しいし体も鈍る 今日は会社の畑に植わってるマキ、金木犀を刈り込み 21歳の子とのんびり剪定 なんか平和だな〜って言いながら 去年、カシやら椿やらシマトネリコなどを畑に植栽したが元気が無いし数本枯れていた 植栽の時に水はしっかりやっているし 何だろう土の様な気もする ネッチョリとした感じの畑土だからダメなのかもね 根腐れの可能性高いかな〜 今度
まだまだ駆け出しの職人ではあるが その辺の職人よりは圧倒的に勉強している自信がある 努力と言えばそうかも知れないが、僕はこの仕事が好きなので努力とは違った感覚 勉強が楽しい 仕事が趣味？オタク？みたいな感覚 仕事を早く覚えるために僕がやってきたこと 予習…樹木の特徴、性質、剪定方法、剪定事例を調べ上げる 実践…実際に現場で作業する、掃除ばかりで剪定させてもらえないとしても樹木を観察し頭の中で剪定のシュミレーションをする 復習…現場で気になった事を調べる、次どうするか
久しぶりの投稿になってしまった 個人邸の剪定もひと段落し仕事は落ち着いている 最近は剪定ゴミを片付けている 会社の敷地に一年分のゴミを溜めておいて 年明けの暇な時に捨てに行く バックホーのいい練習にもなる ゴミの山からカブトムシの幼虫がわんさか出てくる ちょいキモい 何となく今日から禁煙してみる コンビニでタバコを買わないようにしないと 買わなければ吸えないからね タバコやめる
年明け初の出勤 今日は工場の緑地管理でカイズカイブキの刈り込み 高さ4m幅2m 2人でひたすら刈り込み 20本くらいはやったかな 久しぶりにエンジントリマーを一日中振り回したから 明日は筋肉痛かな マキタのヘッジトリマーもあったけどもう1人の先輩が使ってバッテリー3個使った 服の中に葉っぱが入りまくる 明日も続き 明日は安全メガネをしよう
個人邸の剪定に入るとお家の方がおやつを出してくれる事が多々ある お気遣いさせてしまい申し訳ない気持ちがある一方 本当はおやつが楽しみな気持ちもある お家によってさまざまな飲み物やお菓子などを頂く 飲み物はコーヒー、紅茶、お茶、ジュースなど定番のものを頂ける 食べ物はお菓子、パン、果物、ゆで卵などさまざま お餅を焼いてくださる方もみえました お家の方から10時や15時の時に「お茶出したから休憩してね〜」と言われるととても嬉しい気持ちになるしなんかほっこりする
会社に入った時に支給された刈り込み鋏は岡恒の1番ハンドルが長い65型 あまりにも使いにくかったので半年ほど使ったところで岡恒のショートハンドル65型を購入 めちゃ使いやすいし早い よっぽどの事がない限りショートハンドルで事足りる 岡恒の刃は高級鋼だけあって強い ウバメガシもガンガン行けるし刃が欠けない 色々高い鋏はあるけど岡恒がやはりコスパが良い ホームセンターで手に入るし ただあの赤と白の色がダサいと思ってしまう…。
まだ仕事は冬休みだが今日は親戚の家のシマトネリコの剪定 5mくらいの一本立ちのシマトネリコ 今まで家の人が高枝切り鋏で切って 一度、シルバーさんに依頼して剪定してもらったらしい 同業の職人ならわかると思うがその手の樹が一番剪定しにくい 基本的に残っている枝は立ち枝や徒長枝 胴切りも多数ありそこから吹いた芽が爆発している 切り残しも多数で枯れが多い 何とか形にはしたもののやっぱり仕上がりに納得いかない 立派なシマトネリコなので毎年僕が剪定に入り仕立て直す事にする
松の剪定と言えば庭師の仕事の花形とも言えるだろう 一人前の職人しか松の剪定はさせてもらえない 最低でも3年から5年下積みをしてやっとお客さんの松を剪定させてもらえる 僕もそう思っていたし昔の職人はそうだったと聞く しかし庭師を目指し1年経たずして僕は松の剪定を任されている 社長曰く、早く仕事を覚えるにはとにかく実践 松の剪定も実際にやらなきゃ覚えれないだろ とのこと もちろん何も知らない人が適当に松を剪定したら取り返しのつかない事になる たった一度適当に切っただけでその
造園、庭師と言う仕事は好きじゃないと続けられない 夏はとにかく暑い、冬はとにかく寒い 蚊に刺される、ダニに噛まれる、蜂に刺される、かぶれる 体力的にキツイ、給料もそんなに良くない、汚れる 朝早い、親方や先輩に怒られる など辛い事が沢山！ 正直、根性が無いと続かない仕事です 一年以内に辞める人も多い そんな辛い事ばかりの仕事でも綺麗な剪定ができた時 綺麗になった庭を見渡した時 なんとも言えない達成感がある 樹は生き物 建設業で唯一生き物に触れる仕事をしている誇り 自分
以前働いていた会社の先輩に新年の挨拶をした 先輩には18歳の頃から本当にお世話になっていて 会社を辞めてからも唯一僕を気にかけてくれている先輩だ 仕事もプライベートもお互いの感覚が合う兄貴のような存在 そんな先輩に「僕、独立を目指しています」と言った所 「そうしたらうちの庭作りと実家の庭を任せたい」と言われて めっちゃ嬉しい！ ワクワクが止まらない！ 早く一人前にならなければ！
さぁ新たな年だ！2023年！ どんな年になるかな 仕事はさらに知見を広げてスキルを上げる！！ とは言え張り切りすぎて怪我しないように 安全第一で このブログも始めたばかりだけど無理せず続けたいな いつか見返した時面白そうだし 後は仕事だけじゃなくて家族との時間も大切にしなきゃな 今日は家族を連れて実家行くぞ！ 2023年スタート！！
今日は2022年12月31日 後、1時間くらいで2023年になる 色々な仕事を経験させてもらった濃い一年だったな 草刈り、芝刈り、芝貼り、人工芝、防草シート、除草剤、消毒、植栽、伐採、抜根、根巻き、剪定、石 こんなに沢山の経験をさせてくれる会社に感謝 早く一人前になりたくて仕事が終われば本やYouTubeで勉強 休みの日には親戚の家をまわり剪定の練習 その甲斐あって最近では松の剪定を任せられるようになった 来年はさらに飛躍したい もっと樹木の名前、性質を覚える 剪定
やりたくない仕事がある 僕が勤めている会社は個人邸の庭の手入れの他に工場の緑地管理や街路樹の剪定をやっている その中でも街路樹の剪定は本当にやりたくない 街路樹の剪定は1本単価 その為、木の大きさにもよるが1日目標50本とか60本とかやらないと利益がでないとか… 丁寧な剪定は求められず とにかくスピード 車道や歩道にはみ出ている枝があれば問答無用でぶった斬る そこに芽があろうが無かろうが関係ない 基本的な剪定なんて始めたら 「街路はスピード勝負だぞ！大丈夫大丈夫、街路
庭木の剪定で心掛けていることがある それは「切り残し」をしない事 庭師として当たり前のことかも知れないけどこれが出来ていない職人がかなり多いことに気づいた CODIT論を勉強してから切り残しには気をつけて剪定をしている 剪定の第一歩はCODIT論 寧ろそれが出来ない、やらない庭師は庭師失格だと思う 「この樹はこうやって剪定するんだぞ」と教えてくれる先輩でも切り残しを当たり前のようにするならば反面教師だと思う 僕もまだまだ駆け出しではあるが剪定の基本はCODIT論である事を曲げ
18歳から12年間勤めた会社を辞めた 今までやってきた仕事に限界を感じた このまま60？65？歳までこの仕事をやりたいと思えなかった 会社を辞めたはいいがやりたい仕事も無い そんなある時、嫁さんの実家の庭を掃除するから手伝って欲しいと言われた 伸びた樹木の枝を素人ながら切ったり落ち葉を掃除したり 疲れたけど、外で体を動かし庭も綺麗になり義理の母にも喜んでもらえて嬉しい気持ちになった それを機に庭師、造園に興味を持ち今の造園会社に就職する事にした 就職して1年が経つが庭の手入
