庭のプランターが2つ重なっている事に気が付いた。
もう一つ位欲しい所だったので丁度良かった。
そのプランターはたぶん不燃ごみの日にゴミ捨て場から拾って来たものだ。
本来持ってくるのはいけないはずだ。
今住んでいる辺りは、外国人が結構いる。
仕事の行き帰りであろう彼等彼女等とすれ違う事がある。
不燃ごみの日にゴミ捨て場を物色している外国人の人達を見かける事も有る。
その人達とコンビニとかスーパーとかファミレスとか居酒屋で出会う事はほぼない。
不思議な事だ。
同じ地域で生活しているのに。
想像したりする。
まだまだ自分の知らない事はあるのだろうと思う。
それは政治の絡んだ世界でも、恐い人達の世界にしてもそうだろう。
各々の世界観で同じ地図を違う使い方しているような。
例えて言うなら、CADのレイヤーみたいな。
昨日、コンビニに行ったらレジが綺麗な女性だった。日本人に見えるし、話し方も日本人な感じだったのだが、名札にタイミーと書いてあった。
ハーフなのかしら。ずっと帰りにずっと気になっていた。
聞いてみたら良かったなと思った。
単純に気になったので。
僕は人種差別が嫌いだ。
そもそも、全てにおいて差別を嫌っているし差別するという考え方自体がとてもレベルの低い事だと思っている。
冗談で人をちゃかしたりするけど、悪気はないのだがそれで他人を不快にさせているというのはあるだろう。
虫や動物に対しても敬意を示すのはむつかしいけれど、すごいなとかみならわなきゃあとか、俺もがんばろうと思わせられている。
話は戻るが、プランターが重なっているのを剥がしたら、間に粘土のような質の良さそうな土(土のエスプレッソ)が平たく広がっていた。
そこに何匹かミミズがいた。
ミミズは土を良くしてくれると思っているので、その土の中だけでも10匹位いる事に驚いたし、嬉しかった。
ミミズを見つけて、5匹前後位そのプランターに移動させた覚えがあるけど、沢山になっていたんだなと思う。
こんな小さなプランターに彼らを養える程の栄養はあったのだろうか。
だからみんな細いのか?
ミミズってどうやって子孫繁栄するんだろう。雄とか雌とか交尾とかあるのだろうか。
ミミズって見た目からして確かにミミズって感じだよなぁ。名前つけた人はセンスが良いなぁ。
土を触ったり、蟻の行列を見ていると体が癒される。余計な人間特有のと思われるやかましいノイズがすっきりするような。
蟻が自分より大きいものをせっせと運んでいるのを見ると関心する。
蟻を平気で殺す人は沢山いると思うけど、蟻って人間にとってそんなに迷惑かけてるのかしら?
白アリはゴメンだけど。
だけど中々、蟻を殺さずに生活するのは難しい事だ。


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