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チェコ語で読む日本の少子高齢化

今週、敬老の日がありましたね。

日本の敬老の日のニュースをチェコ語で読みました。

記事によると、

  • 日本の100歳以上の人口が9万5000人を超え、新記録となった

  • その9割近くを女性が占めている

  • 高齢化と人口減少が世界4位の経済大国である日本を悩ませている

  • 政府は企業に対して2025年までに定年を65歳に引き上げることを段階的に義務付けているが、有効な手立てとなっていない

  • 日本に限らず東アジアの国では同様の傾向が見られる

という内容が書かれていました。

敬老の日については言及がなかったので、長寿を祝うというより、単なる人口統計と少子高齢化の社会問題を取り上げた記事という風情でした。

こちらのチェコのニュースと同じ内容の記事を日本語で探したところ、このあたりが同じデータを元にしているようです。

チェコのニュースを見ていると、ときどき日本のニュースが出ますが、「え、そうなの?そんなニュース日本語で見てないけど」と思うことがよくあります。

日本はチェコに比べてニュースの発信元が多く、特にネットニュースは本当にいろんなメディアからの記事が出てくるので、チェコ語のニュースで見た方が大まかなニュースがつかめるなと感じます。

自分の国か、よその国か、日本人向けに書いたか、チェコ人向けに書いたか、で切り口が異なるのも興味深いところです。


ここまで読んでいただき、とってもうれしいです。サポートという形でご支援いただいたら、それもとってもうれしいです。いっしょにチェコ語を勉強できたらそれがいちばんうれしいです。