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チェコでは新学期。私たちは学期の終わり

チェコでは今日は夏休み明け初日で、新学期、そして新年度である。

大統領が小学校を訪問して新入生に言葉をかけたりしている様子がインスタにもあがっていた。

初めて学校というところに来たら、まさかの大統領まで来ていて、子どもたちの表情が硬い。このかんじ、「ああ、チェコだな」とニヤニヤしてしまう。

いっぽう、私のほうはチェコ語月曜クラスの夏学期最終日。

2023年のWBCチェコ代表の奇跡に刺激され、募集したクラスのみなさん。
学期を重ねて、いよいよ文法も初級の楽しいところに入ってきた。
いまも半分くらいの方が継続してくださっている。

コロナ禍でオンラインに切り替えてから初めての入門クラスだったので、
最初は知らない人をzoomに集めて、下手くそなプレゼン資料作って画面シェアして、これで大丈夫なのか自分、と思っていた。しかし、とにかく信じてやるしかない。

オンラインは対面式とちがって、「空気」が読みにくく、冗談を言ってもウケてるのかよくわからないし、楽しんでもらえているのかもわからない。
リモートになって上沼恵美子が引退を考えたという話にいまだに大きく頷いてしまう。

しかし、この月曜クラスは毎学期最終日にご挨拶すると、みなさん「いままで見守ってました、ウフフ」みたいな柔和なお顔を見せてくださる。
毎学期「やっててよかった!次もがんばろう」と締めくくることができて、私は本当に幸せな気持ちです。ウフフ。

この月曜クラス以来、初心者向けチェコ語入門クラス「はじめてのチェコ語」の参加者を募集中。10月からスタートです。よかったらぜひ。

「はじめてのチェコ語」開講のご案内(2024秋)

ここまで読んでいただき、とってもうれしいです。サポートという形でご支援いただいたら、それもとってもうれしいです。いっしょにチェコ語を勉強できたらそれがいちばんうれしいです。