チームの中で活躍するための思考

皆さん
こんにちは。
今回はチームの中で活躍するための思考についてまとめたいと思います。
あくまでも一個人としての考えですので、それを踏まえて読んでいただけたらと思います。
ではどうぞ。

チームとは

まずはじめにチームについてですが、これは人によって違います。
仕事では部署でしょうし、スポーツなら同じクラブでしょう、また学校ではクラスになるのかな?家庭では家族にあたります。
例で挙げた学校のクラスでもさらに細分化されると仲良しグループなんかになりますね。
2人以上の組織はチームと言って間違いないと思います。
チームが人によって違うのはこう言った理由からです。

チームのメリットとデメリット

【メリット】
多すぎてまとめられないので、今回はパフォーマンスについて話したいと思います。
個人の力よりもチームの力の方が結果を残しやすいと言った方がいいでしょうか?
個人の主観や行動力、技術力、時には個人の資金力をチームは軽々と超えることが多くの場合であります。

【デメリット】
こちらもメリット同様、数ある中から抜粋すると、チームで行なっている事業の進行ペースのコントロールが難しいということです。
チームで何かを達成しようと思うと計画が必要になります。ただし、計画の進行具合は個人で操作できる様なものではありません。不足の事態やそれぞれの技術力などに左右され、思ったよりも遅れてしまうことや逆に自分のペースを早めなくてはならなくなる場面が出てきます。

メリット、デメリットそれぞれが個人にとって大きな影響を及ぼすのは間違いありませんが、正直私はデメリットよりもメリットが大きいと感じます。チームで動いている以上、事業の進行ペースはチーム内で補える場合があります。しかし、メリットの部分では個人の限界を超える要素が多く、個人で補える要素が少なくなります。
メリットとデメリットをそれぞれ理解し、上手にコントロールすることで、チームの中で活躍することができると思います。

連携が大切

個人の能力が高い同士のチームは特に要注意です。
専門的な分野に秀でた個人同士が、一つの目標に向かう時です。
たとえば、脚本と作画、撮影と編集、現場と事務などです。
これらは、それぞれの分野に特化はしているものの、それだけでは結果に直結しないタイプに当たります。(もちろん例外はあると思いますが。)
連携に1番大切な要素は「個人の解釈を入れない」ことです。
例にあげた脚本と作画ですが、脚本を書いた人物のイメージを脚本を読んで作画した人物が個人の解釈でイメージを膨らませて作画を進めてしまい、結果ボツ。なんてことは時間の無駄使いと言う他ありません。(もちろんこれも例外はあります。脚本家の想像を超えた良いものになるとかね。)
ここで重要なのが連携です。
といっても解釈を入れないって具体的にはどうすればいいの?って人も多くいますから、簡単な方法をお伝えします。
まず、チーム間で1〜10の段階で計画を作成。
そして、3割ごとの進行具合で報告し合うこと。
これなら余計な解釈は入りづらく、解釈が入ってしまっても修正は容易になります。
また、連携を行うことのメリットとして、チーム内での個人の評価に繋がることです。
連携の場=個人の働きをチームに伝えられる場に変化します。
良い仕事をしても、悪い方向に傾いたとしても、チームにとっては効率化を果たしていることから個人としては評価されることになるでしょう。

まとめ

以上のことから、チームの中で活躍をするためには、
①個人の解釈を入れない
②3割ごとに報告

この2つを徹底していき、チームに貢献できるような人材になりましょう。
また、見方を変えればこういった人物を育てることに上司の方々は注力していくことでチームは更に発展すると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事で。

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