自分のことを一番知らないのは自分…

キャリアコンサルタント、カウンセラーの井上真希子です。


自分の背中って自分の体でありながら、一生自分の目では見ない。

雑技団の方を除いて。

自分のことは、客観視するのが難しいからよく分からないものですね。それゆえに、カウンセリングや人の意見を聞き、客観的評価を取り入れてみるのもよいと思います。

そう言えど、客観的評価がすぐには受け入れ難い時もあります。

たとえば、私は心理学の師匠の根本裕幸カウンセラーから、自分自身が思うより強い人と評価していただきました。

確かに強い所はたくさんあるんですね。過労によるうつ病から回復しましたし、15回転職したけど何とか今も食べていけてるし。

しかし、体調崩すことが多く、超涙腺緩い私としては「自分が思うより強いんだー」といったん素直に思ったものの、なかなか受け入れが追いついていなかったんですね。

でも過去を振り返れば、確かに強い人だからこうなるのよね……というネタしか思い当たらない💦

いろんな失敗あったけど、ある意味では全部成功とも言える。今、生きているし言えることですが。

結局、ちょっと客観的評価が意外で受け入れ難くても、時間かけてみていくと「こういうことよね」とかじわじわ沁みてくることがありますよ、というお話。これも、100%受け入れようとするとキツくなるかも知れないから、どれだけ受け入れるかは自分のさじ加減。

ちなみに、私のは超前向きな評価を頂いた訳ですが、ネガティブな評価されて受け入れたくない時は、自分のストレスにするくらいならばっさり切っていいと私は思います。

もしニュートラルに向き合える時が来たら、その時に向き合えばいいから。焦らんでいいと思います。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。井上真希子でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?