くるめっくす

大学中退者のその後、ダイエット、柔術などについて書いていきます。

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最近の記事

中退閥、のようなものを作れないか

学閥、というものが組織の中にはあります。同じ学校の出身者同士の派閥で、表立ってそのコミュニティで何かを行う、というものではないですが、何かあったら助け合ったり、顔を繋げたり、人事にほんのりと影響を与えたりしているようです。 僕はこの学閥が存在するような規模が大きく、かつ古い体質の組織で働いているのですが、なにぶん中退者なので、学歴的には高卒のため、今のところ声がかかった事はありません。 多分、世間的にはギリで難関校で、職場にも割と卒業生も多いはずなので、多分グループがあるので

    • 家事ヤロウのススメ

      もうすぐ1年半の育休生活が終わろうとしている。3人目で初めて育休を取得したが、本当に充実した期間だった。 流石に3人目ともなると、赤ちゃんの世話も慣れたもので、手慣れた大人が2人もいれば、赤子如きが泣こうが喚こうが全然ヨユーなのである。大人をナメるなよ。もっとも、この末っ子ボウズは大変お利口さんなので、楽をさせてもらったに過ぎないのだけれど。 妻も僕の育休取得を「楽をさせてもらった」と喜んでくれた。僕は炊事洗濯と子ども達の入浴、あとは保育園や習い事の送迎を主に担当した。 担

      • 【大学中退】一発逆転狙いはやめたほうがよいです

        大学中退に限った話でもないんですけど、一発逆転狙いは良くないよ、コツコツやっていった方が近道だよ、と僕は思っています。 一発逆転を狙う心理って、基本的に失敗を帳消しにしたいという焦りが根っこにあって、失敗してない人、もしくは失敗をしなかった場合の自分(理想)にサクッと追いつきたいということではないかと思います。 大学中退した状況は、順風満帆に大学生活を謳歌して、就活も上手いことやって、名前を聞いたことがある企業から内定を頂いて、という「理想的な大学生活像」のようなものから

        • 社会人も案外いい加減なものですよ

          今日は恥ずかしい話をします。他人様にわざわざ言うことでもないのですが、働くことへの恐怖心をお持ちの方には、少し救いになるのではないかと思っています。なので、わざわざ恥を忍んで書いてみます。 大学中退してから、嫌々ながら社会人となり、はや十数年が経ちました。何年経っても仕事に行くのは嫌だし、業務の大方がつまらないし、めんどくさい同僚や客の相手をするのにはほとほとうんざりします。どうしても仕事に行きたくない朝は定期的に訪れ、その気持ちに正直に「エア体調不良」でお休みをいただき、

          大学中退くらいで人生オワらんから心配すんな

          大学を中退、いやもっと正確に言うと、学費が払えなくてこれ以上在籍することができなくなったので、「除籍」というらしいのですが、まあとにかく大学を途中で辞めて16年くらいになります。(大差ないので、「中退」と表現しますね) 僕の大学中退の理由は大学生活が全くツマらないけど、働くのはもっとイヤ、という何とも情けない理由です。4年以上居座った挙句、ダラけた生活の原資たる奨学金が打ち切られ、「学費が払えないなら辞めてください」と事務の方に極めて事務的に処理されたのでした、ひどい。

          大学中退くらいで人生オワらんから心配すんな

          文章を書くことのめんどくささの正体

          生きていると、とかくめんどくさいことだらけで嫌になる訳です。僕は本当にどうしようもないくらいめんどくさがりで、何事に対しても常人の数倍の感度で「あぁ〜めんどくさいなぁ」と感じてしまいます。 特に、文章を書く、ということが本当にめんどくさくて困っている訳です。文章を書く機会の多い仕事に就いてしまったものですから、毎日そのめんどくささとの闘いなのです。仕事というものは「めんどくさいモノをめんどくさいから」という理由で放棄して逃げることができない、大変めんどくさい、めんどくささのラ

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