私がプロの小説家になるまでの経緯と気付き①

私がまったくの素人から小説家デビューに至るまでの経緯を紹介していこうと思います。また、デビューに至る経緯で得た気づきを共有することで、目標に向かって頑張っている方への手助けになればと思いこうして書き始めてみました。
 ぜひ最後まで読んでいただき、目標達成する一助にしていただければと思います。

◆動き始めが一番の障壁◆

 私はどちらかというと、文章を書くのが嫌いではなかった。
 というのも、小学校や中学校は小論文や自由研究の学校代表になったことがあるし、大学の時はレポート教科だけは成績がよかった。ほかが壊滅的な成績だったため、レポートのおかげで大学を卒業できたといっても過言ではないかもしれない。

 そうして、大学を卒業し、国家試験を突破して看護師になった私は、一人前の看護師になるためにせっせと勉強――などはせず、なぜだか昔から興味があったFXの勉強と兄から勧められたアニメをみる毎日だった。

「あぁ! どうして俺が買うと値段が下がるんだ!?」

 目の前のパソコンに表示されている数字の羅列と折れ線グラフを見ながら、マイナスを重ねていく自分の口座をみて頭を抱えた。

「もういい……兄貴からもらったアニメでも見よう」

 そうやって、休日だけでなく、勤務が終わった後もFXの本を読んだりアニメを見たりして過ごしていた。もちろん、看護の勉強もしていた。といっても、プリセプターという自分の教育係の人から怒られたりしてやっと重い腰をあげることが多かったのだが。

 そうしてなんとか看護師の激務に耐えながら、FXで給料を失っていきながら、アニメという娯楽に身を興じていった。

 もともと私は好奇心旺盛な子供だった。
 興味があればなんでもやった。
 だから、ピアノを習ってみたり、そろばん、合気道、バスケットボール、漫画などに興味を移しつつ、中学校はバスケットとマラソン、高校はギターやベースをやって路上ライブをしてみたりバンドを組んだり曲を作ってみたりした。大学に入ってからも、ダーツやビリヤードをやってみたりした。ほかにも編み物なんかにも手を出したりしていた。
 バイトも数多くやってきたけれど、どれも長続きはしなかった。

 浅く広くを体現したような生き方で、何か一つにうちこんで生きてきた人間ではなかった。
 だから、この時も同じようになんとなく興味があったからだった。
 
「これ、めっちゃ面白いなぁ」

 看護師として数年たった頃。
 あるアニメにとてもはまった。もともとゲームが原作のアニメだったため、ゲームも寝る間を惜しんでやったりもした。その作品は、伏線が入念に練られまったく無駄のないストーリー展開に年甲斐もなく大興奮したのだ。
 そして、そのアニメの完成度の高さに刺激を受けて思ったのだ。

 ――自分もこんな物語を作ってみたい。

 漫画家を目指したり、作曲をしたりと何かを生み出すことはもともと好きだったのだろう。

 こうして、私は小説を書き始めるに至ったのだった。


 *気づき*

 
 人が物を動かすとき、動き始めが一番力が必要です。
 これは物理法則でも証明されていますが、それはどれにも通用すると思います。

 心理学の見地からも同じことがいえるのですが、何かを始める、ということがとても人は苦手だとされています。

 そう考えると、私は好奇心を持っていて何かを始めることに抵抗がなかったのは幸運だったのかもしれないです。だからこそこうして小説を簡単に始めることができたのだから。

 もし、これを読んでくださっている方が何か目標があって新しいことに挑戦しなければならないとします。
 当然、不安が襲うかと思います。

「このやり方でいいのかな?」
「もしかしたら失敗するかもしれない」
「やっぱりやらないほうが幸せかもしれない」

 こうやって思うのは当然。
 
 だからこそ、聞いてみたいと思うのですが――。

「あなたが何もしない場合、未来はどう変わってる?」

 私は自分が何かを始める時、こう自分に問いかけています。
 だけれど、答えはいつも同じ。

 ――何もしない場合は、絶対に今と何も変わらない。

 でも、これって誰しもがわかっていることなんですよね。何もしなきゃ変わらない。そんな当然なこと、私なんかに言われなくてもわかっている人がほとんどだと思います。
 それでも、私の周りには新しい何かに挑戦する人のほうが少ないです。
 例年通りの仕事を同じようにやろうとするひとがほとんどです。

 それは不安だったり、何かを始めるエネルギーが足りなかったり、そもそも何をやりたいのかわからないのかもしれないです。

 けれど、もし今あなたが現状に不満をもっているなら、言えることがあります。

 何かをしないと何も変わりません。
 それだけは、断言できると思います。


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 看護師、小説家、カウンセラー、コーチ。
 
 看護学生時代から心に興味を持ち、看護師を続ける傍ら精神看護、認知行動療法、カウンセリングを学んでいく。
 1200人の精神疾患患者からの学び、セルフカウンセリング、コーチング理論を用いて、人間関係、仕事、そしてプロの小説家という夢をかなえていく。

 自分を心の見方を変えるスキルを様々な人に発信しようと考え、「3ステップで目標達成 自分で変われる力が身につくコーチ」として活動を始める。

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 高校受験の失敗を皮切りに、自信が持てず孤独で、自分の人生を他人のせいにし、仮面を貼り付けることだけはうまく、こうして人を欺きながら生きていくのかと、将来に希望を持てず生きていました。
 ですが、看護学校で出会った友人は、そんな私の過去さえも受け入れてくれたんです。
 それから、私は人を傷つけるばかりではなく、自分が与えられる存在になりたいと思うようになりました。
 そこから、私の心への興味が芽吹いたのだと思います。

 求めるばかりの私は、恋愛においても同様で相手を傷つけてばかりでした。仕事でも、認めてほしいが先に立ち、空回りする日々でした。何事にも飽きっぽい性格で、浅く広くを体現したような生き方に、心底嫌気が刺していたんです。

 そんな中、私は、精神看護、認知行動療法、カウンセリングやコーチング理論を学び、1200人以上の精神疾患を持つ患者さんに様々なことを学び、どんどんと自分を変えていくことができるようになっていきました。
 その変化は、私にストレスの少ない世界と、明るさと、希望をもたらしてくれました。

 その全ては、自分の変化から生まれました。
 私は、自分の体験と今まで学んだ理論、そして精神疾患を持つ患者さんから学んだすべてを言語化し、人がどのように変わっていけるのか、それを知ることができました。

 最初は、自分が幸せであればそれでいいと思っていたのですが、癌であった母が教えてくれたことで、また私の考えが変わったのです。
 母は愛情豊かな人でした。
 そして、私はその愛情の深さに、母の死をもって気づくことができたんです。
 
 私は、今までたくさんの愛情を受けて育ってきた。
 そして、多くの人の愛情で今の自分があるということも知ることができました。
 今の私は、どうすれば人が変わっていけるか、目標達成できるかもわかっています。

 ですから、私は、すこしでも幸せになる人が増えたらいい、自分を変えたいという人の手助けをして、おなじように幸せな人生を歩んでいってほしい。
 今度は私の番だと思っています。
 私が関わる人に幸せになってもらいたいのです。
 
 そう思って私は、「3ステップで目標達成 自分で変われる力が身につくコーチング」をお伝えしたいと思っています。
  
 すこしでも皆さんが変化し、良い方向に変われるように、ぜひお手伝いをさせていただければと思います。
 よろしくお願いします。

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