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他でもない自分がエネルギーヴァンパイアだった話

エネルギーヴァンパイアって聞いたことありますか?

いわゆるクレクレ星人で、一緒にいると疲れる人のことです。

私は違うと思ってた。

こんなに今までいろんなことに向き合ってきて、手放してきて、人生が本当に変わったし私自身も変わった。

さすがに自分はエネルギーヴァンパイアではないだろうって、他人事のように思ってた。

でも、気づいてしまった。

私、エネルギーヴァンパイアだったんだって。


息子が生まれて、『やってあげてる』という意識で子育てしていた期間、私は常に自分の時間を欲していた。

ゆっくりしたい。
自分のことだけ考えたい。
好きなことしたい。

すきあらば夫に家事や子育てをやって欲しがった。


夫は優しくて忍耐強い人で、文句も言わずに私を支えてくれていたけど、私は夫相手にエネルギーヴァンパイアをしていたんだ。

夫にやっているということは、無意識に他の人にもやっている。

『やってあげてる』っていう意識を手放した今、自分が枯渇していく感覚はなくなった。

息子との時間もすごく楽しいし、家事をやるのも楽しい。栄養満点のご飯を作るのも楽しみになった。

自分の中から、どんどんエネルギーが湧いてくるのを感じる。

外界から補給する必要のない、無限に湧いてくるエネルギーの泉

その泉がある場所を見つけた。

地図はない。
ただ、意識の転換が起こって、その場所の鍵が開いた。


ただただ、日々の小さなことから大きなことまで、与えられた経験を受け入れること。

喜びを持って。


すると、人生におけるすべての経験がギフトになる。

人と比べる必要のない、唯一無二の、私の人生という経験のギフト。

枯渇することのないエネルギーは自分の中にある。

自分の中の、自分でも認知できない秘密の場所に。


その扉が開いた時、本当に魂が求める人生が幕を開ける。


これからが本番。

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