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noteを始めて1年が過ぎたので僕なりの続け方でも。というかメンタルコントロール。

続けたんじゃない。気付いたら続いていたんだ。

的なことを書ければ少しはかっこよかったんだけどね。どうもククルクルルです。
noteを始めてから1年以上経過し、幸いにも未だに失踪せずに続けることができています。残念ながら365日連続投稿!とはならなかったんですけれど、それでも1年続いたんですから僕なりの続け方的なやつを書いていきたいと思います。

メンタルコントロール

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(画像は過去に撮ったやつをなんとなく挿入してみただけで特に意味はないです)

何で続いていたのかというと、やっぱり気付いたら続いていたというのが大きいような気がします。勿論、意識して書き続けたというのもあるんですけれど、やっぱりなんか知らんけど続いてた。というのが正直なところです。

では何で『気付いたら続いてた』という状況になったかというと、メンタルコントロール的な部分は大きかったような気がします。僕の基本方針としては『続くまで続けよう。飽きたらしゃーない』みたいな感じです。だって毎日書くの面倒じゃないですか?そんなに書くネタなんて無いし、そもそも毎日書かなけばならないなんて制約は無くて、自分自身で縛りプレイしてるようなものなんですから。もっと緩くやればいいんじゃ無いかなと思います。

あとnoteを始めたばかりの時ってダッシュボードでその記事のview数とか気になり「気合を入れて書いたのになんで全然伸びないの。。。」的な悩みもあると思います。そんでフォロワーも増えないしモチベーションが下がってやめちゃう。的な。僕も始めた頃は特にview数とかめちゃくちゃ気にしていて、1日10view行けば良い方みたいな日が沢山あって凹んだ時期もあったんですよね。でも気付いたんです。

フォロワー3桁行かないnoteとか誰が読むねん

って。僕が書くnoteなんて誰も読まないんだからview数とか気にするだけ無駄だよね。ってふと気付いたんですよ。そこから一気に楽になりました。それに気付いてから11ヶ月くらい一切ダッシュボードなど見ずにぬるぬると更新を続けていまして。noteを始めてから1年過ぎた頃に何となくダッシュボードを覗いてみたんですよね。そうしたら、この記事何でこんなに読まれとるん!?ってのが3つくらいありまして。1日平均にすると100いくかいかないかくらい読まれてましたし、全体で見ても6万viewを超えていましたし。続けていればこんなこともあるんだなぁと驚いているわけです。

毎日投稿に拘りたい場合

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それでもやっぱり毎日続けたいんだ!!って人はいると思いますし、その気持ちはすっごく分かります。冒頭で緩くええやん的なこと書きましたけれど、内心は毎日投稿への拘りはメチャクチャありましたからね。ですのでお次はそんな心理状態でのメンタルコントロールです。
毎日投稿を目指すってことは、勿論目標は365日投稿ですよね?ぶっちゃけ無理です。365日連続投稿とか目標が高すぎて挫折しやすいです。だからね。目標に定めるべきなのは更新した次の日の更新です。例えば記念すべき1日目の投稿をしたとします。その次の目標は2日連続投稿なんです。つまり翌日の投稿ですね。そして翌日に更新して2日連続投稿を達成したとします。その次の目標はその翌日の投稿。つまり3日連続投稿です。
こんな感じで積み重ねた結果としての365日連続投稿なんだと思います。僕には無理だったので全然説得力はないけど。
でも結局そんなんだと思います。

ちなみにこの心理のヒントを与えて下さった人は日本ハムファイターズの宮西投手で、2019年4月に前人未到の300ホールドという凄い記録を達成した時のインタビュー。「300ホールドという大記録を達成したわけですが、次の目標はいくつですか?」という質問に対しての彼の回答が「勿論301ホールドを目指します」だったんですよ。
結局積み重ねなんですよね。

つぶやきでもええんやない?

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それでもね。毎日投稿を達成する方法はあると思うんですよ。僕も本当にネタがない時とか、書くモチベーションがものすっごく低かった時とかやってたんですけれど、noteにはつぶやきとかいう超便利な機能があるじゃないですか。あれを使います。
ぶっちゃけ更新数を伸ばすだけだったら、3000文字とかで超気合いを入れて書いたやつも最大140文字のつぶやきも同じ1投稿なんですよ。
バスケットボールでもそうじゃないですか。超ド派手なスラムダンクも、超地味なレイアップシュートも同じ2点なんです。そういうものなんです。なので

書くネタが無かったらつぶやきで良くね?

とは思います。
その日忙しくて更新が出来ないとかあると思うんですよ。そんな時の為に毎朝起きたらとりあえず「おはやう!」って呟いとくとか。それだけで毎日投稿は維持できます。それでええやん。その後に自分なりに納得のいく記事を改めて書けばいいですし、無理だったらその日の更新は朝の「おはやう!!」でいいと思います。
人間、生活をする上で挨拶って超重要ですしね。
そんな感じで、なるたけ更新への重圧を減らしていくメンタルコントロールって大事だと思っています。

ちなみに、僕がその日どうしても更新する気力が湧かなくて つぶやきだけで済ませた日の例がこちら。僕はプロ野球NPBの千葉ロッテマリーンズを応援しているのですが、オフシーズンの移籍関係でショックなことが重なりまして、こんな感じになりました。メンタルメンタル。

後は「後で更新する」とか

そんなこと(つぶやきで済ます)を言っても
つぶやきとか記事じゃない!邪道だ!!
ていうか書くネタ自体はあんねん!でも時間が無いねん!もうすぐ日付跨ぐねん!!
って時はあると思います。
そんな時は『あとで更新』すればいいんじゃ無いかなぁと思います。実際僕も一度やりましたし。それが上のリンクにある記事。
具体的には、noteの編集機能を使います。noteってその日のうちに記事さえ投稿してしまえば連続投稿扱いになりまして、後日編集しても一度下書き状態に戻さない限りでは連続投稿記録は残るんですよ。なので、ネタはあるのに書ききるまでに日付を跨いじゃうって時はとりあえず今書いてるところまで投稿しておいて、その後ゆっくり更新するってのもひとつの手なんじゃ無いかなと思っています。

連続投稿は途切れる時は途切れる

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それでも、これまでに挙げたようなことをやっていたとしても、途切れる時は一瞬なんですよね。
僕の場合はこの1年で3回くらい途切れました。1回目は過去に書いた記事を後日一度下書きに戻しまして。そうしたら連続記録が途絶えたんですよね。あれはクッソ笑いました。あの機能は罠なんで、連続投稿に拘りがある場合は1日に複数投稿している場合を除いて使わん方がいいです。
そして2回目と3回目は素で更新を忘れてました。そんなもんです。

過去にやっていた日記系SNSって経験上、毎日投稿に拘る人って結構いるもので、そういう人って3桁日連続投稿とかしているものですから、一度途切れてしまうとそのまま引退してしまう人も少なく無いんですよね。その気持ちはすっごくわかります。今までやってきた努力が全て水の泡になってしまったような気がして虚無感のようなものが襲いかかるんですよ。僕の1回目更新記録は150日を超えていましたし。

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僕の場合、更新記録が途切れた時の心理状態としてはこれが1番近かったかな?
昔ツイッターとかで流行ったやつの元ネタなんですけれど、これを寿司じゃなくてnoteの更新に脳内変換してみてください。
そりゃやる気無くなるわ。
って思いません?そんな時こそメンタルコントロールすわ。
そもそも毎日投稿する義務とか無いんで。更新を素で忘れた時とかはもう「今まで更新頑張ってきたけどそろそろ休まんと身体が保たんわ(・д・υ)!!」って感じで更新できなかったことを、とにかく肯定します。

2回目に途切れた時に書いたのがこちら。
まあ途切れたのしゃーないよね!みたいなことを書いてますし、肩の荷が降りた的なことも書いています。3回目はその30日後とかだったかな?その時は1ヶ月に1日休むのは寧ろ丁度良いのでは?みたいなことを書いた記憶があります。
要は記録が途切れても無理やりポジろうぜ!ってことです。ポジることで次に繋がります。

ネタの見つけ方

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とまあ、長文となり読みにくかったとは思いますけれど、僕なりに続けることが出来た要因の一つである、メンタルコントロール的な部分を紹介しました。
ついでなので、結構悩むことの多いネタ探しについても書いてみたいと思います。
毎日投稿を目指すとなると必ずどこかでネタに詰まる時ってあります。全く書けない時も結構あるんですよね。その時にどうしたら良いか。

まず僕は普段どんなことを書いているのかと言いますと、スポーツ観戦(特に野球)のことが中心です。これってnoteを書く上では結構恵まれている方だと思っています。何故ならプロ野球NPBの場合はレギュラーシーズンだけでも1年間に143試合があり、贔屓チームのことを書くだけでも1試合毎にその試合のことをかけますので年の1/3のネタがこれだけで埋まります。
更にオールスターだったりポストシーズンだったり試合はまだありますし、12球団あるわけですから贔屓チームの試合が無くともどっかで試合がある場合もあり、それを書いても良いわけです。
オフシーズンでもFA宣言やトレード、ドラフト会議など話題はかなりありますしね。
野球というカテゴリでみますと、プロ野球NPBの他にも、プロ野球カテゴリだと独立リーグもありますし、アマチュアでは高校野球、大学野球、社会人野球、リトル、シニア、マスターリーグ、女子プロ野球 etc...とネタの宝庫です。

それでもネタが無かったら

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これでもネタが無かったら、今度はスポーツといいうカテゴリとして範囲を広げます。そうするとサッカー、バスケ、ラグビー etc...と更にネタは繋がります。特にバスケに関してはシーズンの時期が野球とそんなに被らないのでnoteのネタとしては結構相性が良かったりします。
更にネタが浮かばなかったら、今度は野球やスポーツに関わる他の分野を見てみると良いかもしれません。例えばプロ球団となると慈善事業ではなくてビジネスですので、経営学とも繋がります。収益を上げるにはどうしたら良いか、安定した経営を続けるための努力など見つけられることができたらネタにできますし、提案事項があればそれも書くことが出来ます。
また近年のスポーツ界隈では、データ分析や統計学といった部分でも密接した関係があります。noteでもデータ分析関係でスポーツを語っている人はたくさんいまして、そういう観点からのアプローチも出来るわけです。

他にもスポーツといえば、身体を作るという部分もあります。トレーニング関連だったり、食事面でもそうです。そのスポーツの経験があれば自分が現役時代にやっていた練習方法を書いても良いわけですし、料理が好きだったら栄養学関係の本を買って勉強してオリジナルのレシピを考案してnoteで紹介しても良いですし、単に本に載ってたやつを作ってみたって感じでも良いかもしれません(著作権とかに違反しなければ)。

共通因数をくくりだす

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とまあ、そんな感じで、
まずは自分のネタの柱となるものを作り、その後は、それに関係するものを見つけて横展開していく感じがやりやすいかと思います。
それに関して僕はちょっと気に入っている言葉がありまして

共通因数をくくりだす

というのがあります。中学の数学で習う因数分解で1番最初にやるやつです。
物事は全て因数分解することができて、全く異なる分野同士でも因数分解してみると、共通項が見つかるはずです。共通項同士の計算は掛け算ですから数が多ければ多くなるほど強くなるんです。
ですから、柱となるネタ(僕の場合は野球、ひいては千葉ロッテマリーンズ)に共通するものを可能な限り見つけることが出来ればそれだけネタが生まれるはずです。
最初は難しいかもしれませんが、是非ともやってみてください。やればやるだけ視野が広がりますし、柱となるネタへの新たな見解なども見つかってきて非常に楽しいのでnoteのネタ云々置いておいてもおススメです。

最終手段

それでもやっぱり駄目だ...
って時は、それこそ最初の方に書いた、つぶやきで済ます で良いと思いますし、あとは僕の場合だと過去に作った料理の写真を使ってそれを紹介したりしていましたね。あとは過去に読んだ書評でも良いと思いますし、noteだとお題が出ていますのでそれに沿ったものを書くとか。
月1で自己紹介して繋ぐなんてのもアリだと思います。長く続ければ続ける程新規フォロワーさんもいるでしょうし。

他にも、過去に書いたやつを紹介してみたりも良いかもしれません。これは2020年になり年が明けたこともあって、2019年に読まれたやつを紹介しています。こうやって紹介することで過去に自分はこんなことを書いていたんだよって紹介にもなりますし良いんじゃないかなと思っています。

これは、amazon prime videoで映画を観てその感想を書いただけっていう。どんだけネタが無かったんだって今になって思いますし、笑えてきます。
自分のネタの柱に拘らずに範囲を広げていくと書くことって案外たくさんあるんじゃないかなと思います。こういう更新の積み重ねが365日連続投稿に繋がるんじゃないかなと思っています。

思いついたら直ぐにメモするとか

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これ(メモ)をやり始めたのはnoteを始めて1年が過ぎてから。これを書こう。アレを書こう。って浮かぶ時は結構浮かぶ時があるんですけれど、いざ書こうとなった時に浮かんだ時との時間差があると忘れちゃうんですよね。
僕の場合は何故か勤務中に浮かぶことが結構ありまして。仕事に集中しろって言われたらそれまでなんですけれど、何故か勤務中に浮かぶことが多いんだからしゃーない。ってことで、デスクにこっそりとネタ帳を忍び込ませておりまして、思いついたらそれに書き込んでいたりします。
んで家に帰ってそれを見直して、書きたいと思ったものから書いていくといった感じです。
別に物理的なノートでなくても、スマホのメモ帳機能とかでも良いと思います。要はなんでもいいからメモを取って書く時にそれが見れる状況であればなんでもいいわけです。
ちなみにこれを書いてる時はネタ帳を職場に忘れました。こんなこともあるんで、何にメモを取るかはご自身の中での最適解を見つけてください。

更新頻度に関して

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いきなりですがメンタルコントロール的な話題にもう一度戻りまして、更新頻度に関してです。
散々書いてきましたけれど、念を押してもう一度いいます。

毎日投稿する義務なんてありません

いや、何だかんだ毎日投稿に拘ってきた僕が言っても説得力は無いんですけれど、毎日投稿する必要って全くないんですよ。それに、更新が途絶えた人ならわかると思いますけれど、1日更新を忘れて、その次に更新した時ってnoteからどのように褒められるか知ってます?
○○"週"連続投稿おめでとう!!
ですよ!
この考え方結構良いと思います。例え毎日投稿が途絶えたとしても毎週投稿記録はまだ持続しているわけです。言ってしまえばアニメとかドラマと一緒です。あれも言ってしまえば週一更新じゃないですか。なので実は更新は途絶えてないんですよ。
更にいうと、1週間更新していなかったとしても、まだ月毎の更新記録は持続していますし、年1更新なんかも持続しています。それだけでも超偉いんです。ポジティブに考えましょう。

やめたくなった時は

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最後に。
どうしても気が乗らない。長らく更新してなくて今更再開するのも気がひける。飽きた。など様々な理由でやめたくなることはあるんじゃないかなと思います。僕もいずれそういう日が訪れるかもしれません。そんな時は

別にやめてもいんじゃね?

とは思ってます。無理に続ける必要なんて全く無いですからね。
ただ、これだけは言いたい。
これまでnoteで書いてきたこと、書いてなくても他の人のnoteにコメントしたことやスキ!を送ったことなど。それらは全て無駄では無いということです。
書いたことに関してはその後も残りますし、やめるにあたって全削除したとしても書いた経験は残ります。コメントやスキ!に関してはやった分だけ他のクリエイターの方へのモチベーションアップに繋がっています。
そして僕の好きな言葉がもうひとつありまして、それは

全ての経験は会話に繋がる

というものです。
たとえnoteが続かなかったとしても、その経験は友人などとの会話のネタになりますし、友人に「noteやブログを始めたい」などの相談があった場合に自分の経験などを踏まえてアドバイスができるはずです。
友人が「結局続かなかったわー!!」みたいな話を切り出してきたとしても「わかるわぁ!!」みたいな感じで話に乗れますしね。それは一度でもnoteを始めて、書いてみたからこそできる会話なんです。
これはnoteに限らず全てのことに言えると思います。よく「これをやっても意味がない」的な感じで否定してくる人とかいますけれど、その意味のないということについての会話もできるわけです。これをやっても意味を見出せなかったけど別のやり方があったのでは?的な切り口もあるわけで。今までやってきたこと、経験してきたこと、考えたこと。これらは全て会話に繋がりません?

だからnoteでやってきたことは、必ずどこかで会話になるはずです。たとえそれが数年後であったとしても。
そして書いている時に思いました。

全ての経験はnoteのネタになる


最後に

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すんごい長くなってしまいました。
申し訳ありません。そしてこんな稚拙な文章であっても最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
#noteの続け方 というタグは以前から知っていましたけれど、新参者が偉そうに書くのもなぁという迷いもありました。
ただ始めてから1年が経過しましたので、ようやく書くことに説得力がついてきたかな?と自信のようなものが出てきたので今回思い切って書いてみたわけです。
いざ書いてみると自分でも驚くくらいに書きたいことがたくさんありまして。基本的に話したがり、書きたがりな性格ですので、書きたいことを書いていった結果が今回の長文になってしまい、要点の掴めないものになってしまったという反省はあります。それでもまだ書き足りないんですけどね。

まあ、これだけ自分なりに頑張って書いたつもりであっても、1年続けてもフォロワーが3桁行かなかった弱小noteであることには変わりがなく、読む人そんなにいないんじゃね?とは思いますけれど、それでも誰かの目に届き、ひとりにでも影響を与えられることが出来たら幸いです。メンタルメンタル。

そして書いていることに気づいたこと。最後に気づいたこと。それは、
全ての経験はnoteのネタになる
ということ。これに気付くことが出来ただけでも僕の中では収穫です。これだけでも今回書いてみて良かったなと思います。
次はいつ今回のように気合を入れて書くものができるかはわからないんですけれど、基本気分屋なんで、気が向いたらまた気合入れてなんか書こうと思いますし、それまではいつも通りテキトーに書いていこうと思います。

ってあとがきも長くなってもうた。
ということでこの辺で終わります。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

ククルクルル
Twitter: @kurukukukururu  


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noteのつづけ方

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