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ハマスタ演出まとめ

ククルクルルです。
野球場ではその球団毎に観客を飽きさせない工夫というものがあります。今回は横浜スタジアムの2019年の演出を一通り撮影したのでまとめてみようと思います。
複数日で分けて撮影しているので、写真の角度などが変わっています。

試合前

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ビジョンにウェルカムの文字を流し出迎えてくれます。また、晴れている日はビジターチームが打撃練習をしており眺めることができます。
その後はホームチームの守備練習→ビジターチームの守備練習という流れになります。
今年試合頭から観戦に行った日は雨でしたのでその様子は撮ることができていません。

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その日のイニング間イベントの紹介。また、選手賞などの紹介もあります(ホームラン賞、第1打点賞など)

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1枚目はこの日の先発ピッチャーとキャッチャーの紹介。
2枚目はベンチ入り選手の紹介

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試合前にビジョンにキャラクターやアナウンサーなどが映し出され挨拶があります。
また、ファーストピッチセレモニーなども行います。
写真は撮っていませんが、ベイスターズの選手が守備についた後は始球式を行い、プレーボールとなります。
ファーストピッチセレモニーと始球式って、両方ともゲストが試合前に一球投げるやつなんですけど、いつのまにかこの2つに分かれてましたね。
昔は始球式だけだったと思います。

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1回裏終了時に、山崎康晃選手のグローブプレゼントの抽選発表があります。
試合前に小学生以下で抽選受付がされており、当選者はここで発表されます。

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2回表の終了時と5回表の終了時に場内にいる横浜ファンを対象にランダムで写真撮影があります。
このイベントで撮って貰った人は、7回表終了後あたりから試合終了までに指定された場所まで行くとその写真を受け取ることができます(貰えるのか購入なのかはわかりません)
これ、実は試合前にもやっていたりします。

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2回裏終了時はスターマンレース
フェンスにあるビジョンに映し出されたスターマン(ベイスターズのキャラクター)と、ファンクラブ会員のキッズが競争をします。
距離はライトからセンターへ。
試合中に撮影された選手の写真を販売している場所があるのですが、このイベントでキッズが勝利すると、先着200名で1枚買うと1枚無料となります。

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みんな大好きバズーカイベント(プレゼント企画)
サインボールやシャツ、缶バッチなどがスタンドに向かって打ち上げられます。それをキャッチすることができれば貰うことができます。
3回表終了時に1塁側で、6回表終了時に3塁側で行われます。

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3回裏終了時にはドッカーンフライキャッチ。
事前の抽選でファンクラブ会員2名が選ばれ、ひとり1球ずつ、ホームベース方面から打ち上げられたボールのキャッチに挑戦する企画です。
1人以上がキャッチに成功すると、ボーナスとして、その日に決められたお店の決められた商品が増量になります。この日はポテトと飲み物が増量でした。

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4回表終了時にベイスターズのチアリーダーのdianaのダンスがあります。
試合前にもあったはず。
dianaは12球団でもトップクラスに美女集団らしいです。

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4回裏終了時に、『勇者の遺伝子』という曲に合わせてビッグフラッグを掲げます。
雨の日はビッグフラッグは無しで、勇者の遺伝子の曲のみとなります。その場合スタンドにいるファンはそれぞれのタオルを掲げている場合が多いです。

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5回裏終了時にハッピーダンスコンテスト
これは意外と人気企画になっています。
dianaに合わせて観客も踊り、1番に選ばれた人がベイブルーシートというバックネット裏の結構良い席のペアチケットが貰えます。
このイベントで目立つために仮装している人も少なくなく、ビジョンに映った人を見て場内が笑顔になったりします。
ダンスの時に使われる曲が結構独特で癖になります。

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タイミングはその試合によってまちまちですが、7回裏終了時までにはこのような画面が映し出される時があります。
入場者数が一定以上になると大入り大フィーバーとなり、対象の試合の対象の席がその日限定で1,600円引きとなります。
チケットの購入はその日限りで、大入りとなった試合のチケットが必要になります。
対象試合は平日の試合が多く、近くに住んでいたり職場があったりするとこの制度を利用して安く席を購入する人が多くいます。
僕も結構これを利用しました。

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7回表はビジターチームのラッキーセブン。
7回裏はベイスターズのラッキーセブン。
野球場では7回の攻撃の前にそれぞれの球団歌を歌い、ジェット風船を飛ばす風潮があります。
ジェット風船は球場によっては禁止されていたりしますが、球団歌はどこもやります(ビジターチームの演奏はしないという球場もあります)
ハマスタの場合、風が強い日(風速○m以上かはわかってません)はジェット風船は禁止になったりします。

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ベイスターズが勝った時の演出です。
みんなで『勇者の遺伝子』を歌います。
また、この勝利演出を見ることができたということは、最終回に山崎康晃選手がでてきて、場内が『ヤスアキジャンプ』をしていたかもしれません。ヤスアキジャンプはベイスターズのクローザーの山崎康晃選手が登板した時に、ファンが一斉に立ち上がり、タオルを掲げ音楽に合わせて「ヤ!ス!ア!キ!」と叫びます。
これも圧巻です。

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ヒーローインタビューです。
勝利チームの中で1番活躍した選手が呼ばれ、インタビューを受けます。
ベイスターズが勝った場合は2名以上が呼ばれる場合が多く、ビジターチームが勝った場合は1名が呼ばれます。

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ベイスターズが勝ち、ヒーローインタビューが終わったらサインボール投げ入れが行われます。
また、その日のヒーローがリリーフカーに乗って場内を一周し、特定の席に座っていた人とハイタッチをします。

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最後の演出は花火の打ち上げ。
これもベイスターズが勝った場合のみ行われます。ヒーローインタビューやサインボール投げ入れ時の裏でスタッフが準備をしていて、整ったら10カウントののちに打ち上げられます。
花火は年々豪華になっている印象がありますし、演出方法も毎年変わっていて、今年はどんなものなのか楽しみだったりします。
今年はハマスタ観戦6回目でようやく見ることができました。
撮影できた日はデイゲームだったのですが、ナイトゲームならもっと綺麗に見えるのかなと思います。

次からは試合中のちょっとした演出の紹介

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ベイスターズの選手がホームランを打った時に、ビジョン方面から花火が打ち上げられます。
知っていてもホームランの興奮で忘れていて、突然の花火に結構驚きます。

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ファウルボールが飛んできた時の注意喚起。
どの球団もやっているのですが、ベイスターズが1番派手な気がします。

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ベイスターズがチャンスの時の、次のバッターの名前が呼ばれる時の演出。
これがド派手ですね。なんたってゴールデン。
ソシャゲのSSR演出のような感じ。またはパチンコ。結構驚きます。

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今年のチームスローガン。
イニング間イベントが終わったあとの微妙な間の時などにでてきます。

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さいごに。
試合後の演出なども終わって、観客が帰っている時にビジョンに映し出されています。
試合終了後はビールが安くなるようです。
また、ベイスターズが勝った試合(負けた試合も?)は、ハマスタ周辺の提携店にその日の試合のチケットを見せると割引があるそうです。

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以上です。
全てではありませんが、イニング間イベントなどの大体は押さえたつもりです。
この他にもスタジアムでは色んなイベントがあり、はじめて来たり野球がわからなくても楽しめる工夫がなされています。
ハマスタに来た時は是非そういったところも楽しんでみてください。

以上です。

ククルクルル

noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。