30歳とは、悩ましい 3
今日、今村翔吾さんが直木賞を受賞した。
「異色作家」と報道される今村さんは
30歳からでも夢は叶えられるって、自分の人生で証明する。
教え子にいった言葉をようやく誠にできたと泣いた。
20代、ダンスのインストラクター時代
夢を諦めるなよ、と伝えた教え子からの
「翔吾くんだって、夢諦めてるくせに」の言葉が突き刺さったと話す。
あたしの、新卒採用の仕事は
嘘にまみれている。
今後目指すキャリアは?
この会社で実現したい夢は?
学生からまっすぐ聞かれる質問に
最近はこころも痛まずに
嘘を重ねる
今後のキャリアも、夢も、わからない
自分が何をしたいのか
何になりたいのか、わからない
わからないことが恥ずかしくて、それっぽいことを言うけど、よっぽど恥ずかしい。
毎日は一生に一度しかなくて
今この瞬間も、
確実に生きられる残り時間は減ってるのに
なんで、なんとなく生きていられるんだろう。
わかってるのに
わかってない
後回しにして行動をおこさない
不満は口から出るのに
このぬるま湯から出られない
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