#62 朝日記 「努力しない天才は凡人に埋もれる」「本はある種、人」「読書が甘えになることを忘れない」 (2021/04/23)
7:40起床。2時間33分/8時間25分。春眠暁を覚えず。ぽかぽかとした陽気で眠気が勝る。昨日は、自転車も漕いだので、割と疲労があったのかもしれない。おかげで気持ちの良い朝を迎えている。ちょっと腰が痛いかな・・・SITはやめておこう。昨日はまあまあ心拍も出ていたと思うし。という言い訳。
今日は、温泉へ行って、20代を善く生きるシリーズをつらつらと書いていこうと思う。勢いとしては、百の三を目指したい。又吉さんのあの企画のロケ時間は11時間近くだったという。恐ろしい忍耐力だ。最近もどこかで見た、「独学大全」の序盤だったか、天才とは努力できて初めて開花するものだと。努力しない天才は凡人に埋もれる。そういった意味でも、又吉さんは天才だ。才能も努力も備わっている。
天災の条件は、才能が見出せるまで、もみくちゃにされながらそれでもじっと我慢して、削り出された生き様の結晶の様に思う。また、努力は自分で決めた日から、今日まで自分を裏切らずに続けてきた誠実さの結晶であると解釈している。努力は自分1人でコツコツと勝手にやればできるかもしれないが、才能は自分1人ではどうにもならない。才能は、誰かに影響を受けたり、この人には敵わないと思ったりしていく中で、削られて残った結晶のことだ。全ての人は才能を持っているが、研磨の仕方によって、石ころになることもあれば、ダイヤモンドになることもある。温室育ちでは、どうやら研磨が弱い気がしている。ライバルも師匠もいないで才能は育まれないと思う。
又吉さんの近くにはライバルや師匠はいたかと思うと、本の中にいたのではないかと考察している。
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