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#113 朝日記 「サードプレイスのキーパーソン①着火者」「着火者に向いている人間性」「本質思考のトレーニング」 (2021/06/22)

爆睡。土日の楽しさが効いてきた。緊張感が取れると、どっと寝れてしまう。それだけ、人と喋る時は、頭を使っているということだろう。それは、とてもいいことだ。夜のルーティンを怠ってしまったので、今日はうまくやりたい。暴食を抑えるためにも、帰宅後一息つくことを大事にしたい。これができていない時は、無意識的に暴食してしまう。意識を休める。帰ったら最大限努力する項目にしよう。

昨日は、サードプレイスについて考えた。キーパーソンがいると考察し、余白が足らず断念した。キーパーソンのキーワードは、着火者と火種を守る人。

まずは、着火者について考える。着火者というと大げさな気もするが、言い出しっぺのことだ。しかし、単なる言い出しっぺでは着火しない。着火は結構難しい。

これは、焚き火をしているとよく感じることだが、いつも同じように着火できるとは限らないのだ。万全の準備をしていても、どうしても湿度が高かったり、風が強かったりすると、一気に着火が難しくなる。だから、焚き火をする際は着火剤を必ず持参する。どうしても着火できない場合のOPTION Bだ。焚き火の場合は、これで良いものの、サードプレイスの場合は、着火剤が市販されていない。ここに難しさがある。

サードプレイスにおける着火とはどういう状態のことを指すのか。

こういう集まりやらないか?と何人かに告げ、好感触を得て、スケジュール帳を開かせることだろう。ここを上手くやるために何が必要なのだろうか。

まずは、言い出しっぺの熱意、やりたい!という思い。2つ目は、参加者のニーズ。周りが賛同してくれる話かどうか。賛同を得られない集まりは、誰も集まらない。3つ目は言い出しっぺの信用度。この話に乗っかっていいかどうか判断する基準。主催者の信用度が大きく関わってくる。

何をするかだけで、人は参加を決めない。誰が言ったか。その人が行う集まりはどんな空気をまとうのか。そこを見られている。ある集まりの属性は、参加者の属性に左右されるが、根本はその参加者を迎え入れる主催者の感性や人間性が大きく関係している。

同じ飲み屋さんで開かれる飲み会で、同じ人を誘うとしても、幹事が違うだけで、参加者も雰囲気も違ったものになるだろう。幹事は、着火者を務めることが多い。着火者の人間性は多分にサードプレイスの属性に影響している。

では、どうすれば上手く場を着火することができるか。まず、自分の人間性を知ることから始めるといい。もしかしたら、着火者に向いていない可能性がある。

着火者に向いている人間性をいくつか思い当たるもので挙げていく。

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