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【幼児教育】パズルの効用と習慣化の方法

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

今回は、子供の習慣ということで、子供にパズルをさせるコツについて考えてみます。

私の子供は、現在5歳の女の子。3歳前後から、くもんのパズルで遊んでいます。

今では100ピースくらいまでなら、お手伝いしなくても一人で完成させることができています。

なんでパズル?

子供にパズルをさせ始めた目的は、集中力をつけるためです。

私の子供は、まったく集中力がありません、、
何かで遊んでいても、直ぐに別の遊びを始めてしまいます。

ご飯を食べていても、途中で立ち上がって遊び始めてしまい、また戻ってくる。

本当に落ち着きがなく、常に家中を動き回っています。

そこで、遊びながらも集中する訓練を、と思いパズルを遊びに取り入れました。

パズルはメリットだらけ

パズルは、集中して物事に取り組むトレーニングです。

他にも、地頭を鍛えることのできる非常に良い遊びだと思います。

ぱっと浮かぶだけでも次のメリットがあります。

<パズルのメリット>

集中力を身につける
 パズルをとく間は全集中します

忍耐力を身につける
 思い通りにピースはくっつきません

論理的思考力が養われる
 形が合わないと繋がりません

自己肯定感が強くなる
 簡単なパズルでも出来ると自信に

問題解決能力が身につく
 絵柄でダメなら、形でアプローチしたり

空間認識力が身につく
 上下左右くるくる回しますね

想像力がアップする
 このピースの絵の先は何か想像します

こんなにメリットだらけのパズル。

是非とも子供にさせたいと思いますよね。

もともとパズル好きな子供は、パズルを与えれば放っておいてもパズルをしていると思いますが、なかなかパズルをしてくれない子供もいます。

そんな子にも、私が実践したパズル好きになってもらう良い方法があります。

ゲームにしよう

単にパズルを完成させるだけではなく、勝負(ゲーム)の要素を取り入れます。

子供と難易度の異なるパズルを、よーいどんで一緒に開始し、早く完成させた方の勝ちというゲームです。

子供の進捗を見ながら、最終的には負けてあげる様に調整すると良いと思います。

子供は達成感と自尊心を保てますし、勝てるとわかって、またやりたいと言い出すと思います。

「パパは練習をして、次は負けない様にするぞ!」など言えば、勝負に勝つためには練習する、訓練することが大事だと教えることもできます。

私は仕事でクタクタな時でも、何度も何度もパズル勝負を強要されました..

パズルで身についたこと

当初の目的であった集中力は、ついた、かも知れません、、

パズルをしている間の数分限定ですが、真剣にピースを探して取り組んでいます。

いざとなれば、本人も集中して取り組めることが分かったと思います。

ただ、集中力よりも、一番伸びたなぁと感じるのは、論理的な思考力の方です。

A →「 」→ C

パズルでは、Aの後に、Bのピースがないと、Cはつながりません。

ちょっとした子供との会話の節々で、ロジカルな要素を垣間見る様になりました。

理屈っぽいと言えば、理屈っぽくなったとも言えますが、、

そして、パズルの何より一番のメリット

それは「オママゴトをかわせる」ことです。女の子の場合、それにお付き合いするのはオサーンけっこうシンドイのです..

ともあれ子供とパズルをして本当に良かったと思います。ぜひ試してみてください!

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