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比地大滝【沖縄やんばる世界遺産おすすめスポット#1】

皆さん、こんにちは。
今回は、2021年に世界遺産に登録された、沖縄県北部 やんばる地域を中心に訪れるべきスポット10選と題してご紹介していきたいと思います。

セレクション1:比地大滝

比地大滝に到着しました。
こちらはキャンプ場も併設されている施設です。

滝までは片道おおよそ1.5km、大人の足で歩いて、片道平均40分だそうです。

それでは入っていきましょう。
入場料は、大人500円、子供300円。

キャンプをする場合は別途料金が発生します。
ご覧のようにキャンプをする設備はしっかり整っています。
こちらにはキャンプ台は14台あるそうです。

それではやんばるの森の中へと入って行きます。
とはいえ、ご覧の通り遊歩道が整備されているので、険しい山道を歩くわけではありません。

どなたか女性の方のユーチューブ動画で、パンプスで向かったというのを見たのですが、さすがにパンプスはきつそうです。
かかとがホールドされていないサンダルなどもきついかも。
スニーカーをお勧めします。
しばらく行くと、二つのルートに分かれていました。
「川沿いコース」があるとのこと。

どんな感じか降りてみましょう。
かなり水があります。スニーカーだった私たちは断念しました。

ところで、「川沿いコース」という名前を聞くと、川沿いをちゃぷちゃぷしながら行くイメージですよね。
しかし、そうではないことがこの先でわかります。

さて、私たちは通常のコースに戻り、進んでゆきます。

途中、吊り橋がありました。

吊り橋の長さは50m、幅は1.5mで、眼下を流れる比地川からの高さは17mあります。この吊り橋、歩くたびに結構揺れます。

さて、橋の下を覗くと比地川が見えます。
ここでふと、川沿いコースのことを思い出しました。

川沿いコースを選んだ方々はあの川を上っていくということ?
なんて険しい道なんでしょう。
靴云々というよりも絶対に無理そうです。

こちらが川沿いコースとの合流地点です。

ちょっと降りてみようと思います。素晴らしい絶景。


でも、しつこいようですが、……川沿いコースはここを上がってくるのです。

途中、東屋があるエリアでは携帯電話が使用できます。


というか、そのほかの場所は通じないんですね。そう考えるとちょっと怖いです。

滝までやっと150メートルのところまで来ました。

昇りの階段はまだまだ続きます。

さて、とうとう滝に到着です!!

比地大滝は、沖縄本島内では一番の、高さ25.7mを誇り、水量の豊富な滝です。

滝に一番近づけるところまで行ってみることにしました。
足元に気を付けながら岩場を進みます。

近くで見るとさらに迫力を感じます。
滝つぼの水も透明度が高いですね。

それでは、また40分かけて戻ろうと思います。

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