【小樽日帰り旅】映えグルメいただいてきました!小樽は素敵な街です【2023年4月】#2
みなさん、こんにちは
羽田から小樽まで日帰り観光に行ってきたので
その内容を紹介します。
今回は第二弾、グルメ編です。さあ、食べるぞ!!!
■南樽市場
さて、南小樽駅を下車しました。歩いて10分弱のところにある市場に向かいます。
やってきたのはこちら、南樽市場です。
50年以上小樽市民の食卓を支えてきた地元の方から愛される市場です。
全30店舗のうち9件が鮮魚店、ほかにも野菜、果物、肉、惣菜、日用品、花など生活に密着した店舗が揃います。
1949年に設立され、1968年の現在の姿に改築して営業を続けています。
小樽の市場と言えば三角市場ですが、ここはなんといっても安いので穴場の市場です。
なお、南樽市場が手狭になったため「新南樽市場」が1999年に築港エリアに設立されました。
私たちは市場の中に唯一ある寿司屋、
寿司処わさび / Sushi diningにやってきました。
カウンター4席・テーブル2席のちょうちんの灯る、市場の活気が直に伝わる雰囲気が心地良い店です。
メニューはこちら。握りや海鮮丼が選べます。
気になるのは、メニューの裏にあったお味噌汁の説明。ちょっと楽しみです。
あて、やってきました。
海鮮丼1700円とわさび海鮮丼2000円。
違いの判らない女の私にはあまり差がわからないのですが、どちらもおいしそうです。
飾りきりの紅芯大根で作ったピンクの蝶々が美しいですね。
それではいただいていきます。
はい、市場直送ですから間違いないです。
それに、酢飯、ご飯がとってもおいしい。ご飯だけでも食べられるという感じ。
そして楽しみにしていたお味噌汁、お母さんの手作りあら汁なのですが、魚の出汁、やさしいお味噌の味、本当においしかったです。
おススメです!
■ルタオパトス
メルヘン交差点にやってきました。正面に見えるのはルタオ「本店」です。小樽スイーツと言ったら外せない、ルタオ。
ルタオと言えば「ドゥーブルフロマージュ」が有名ですよね。
ルタオは小樽界隈に、6店舗もあります。
メルヘン交差点にある「本店」、
ルタオのチョコレートスイーツ専門店である「ヌーベルバーグルタオショコラティエ」
オムレットやパルフェなど、テイクアウト商品を豊富に取り揃える「ルタオプラス」
フロマージュデニッシュ専門店の「フロマージュデニッシュ デニルタオ」など。
その中で私たちがやってきたのは「ルタオパトス」
最も大きなお店で、本格的なパスタやオムライスなどのランチメニューもいただけます。
「パトス」とはギリシャ語で「情熱」という意味があり、パトス店の太陽のロゴマークはルタオのスイーツと、お客様への「情熱」を表しているのだそうです
1階のスイーツショップとテイクアウトコーナー、
2階がカフェになっています。
メニューはこちら。
やはり一番人気は、この映えるチーズスフレ「ふわとろフロマージュスフレ」です。
ふわふわのスフレにクリーム、ソース、トッピングをかけて、フィルムを外す体験型スイーツ。超たのしそうですよね! 迷わずこれに決定です。
さて、やってきました。体験するためのいろいろなものがテーブルにセットされていきます。
ここにきて、「うまくいくだろうか」とやや不安になってきました。
ちなみに、夫はドゥーブルフロマージュをはじめ、自慢の3品をワンプレートで楽しめる「ドゥーブルプレート」。無難なチョイスです。
では、緊張高ぶる中、飾りつけをしていきます。
そして最後、フィルムを外します。
さて、どうでしょう? まあまあの出来という感じでしょうか?
それではいただいていきます。
チーズソースとスフレのコラボがなんともいい感じ。甘すぎず、おいしいです。何と言っても見た目が美しいのでテンション上がりますよね。
しかしご覧の通り結構ボリュームがあり、かなりお腹いっぱいになってしまいました。
■かま栄工場直売店
続いてやってきたのは、かま栄工場直売店です。
入ってみると、ビックリするほどの長蛇の列。観光客もいると思いますが、地元の方も多そうです。
お店の奥の階段を上がって進むと製造所見学ができます。
ガラス張りになっていて、すぐそばで実際にかまぼこを作っている様子を見学することができました。素晴らしい手際です。
さて、かま栄は明治38年(1905年)に小樽で創業し、100年以上もの間、道民に親しまれているかまぼこ屋さんです。現在、小樽市内に4店舗、札幌に6店舗、空港の店舗などを合わせて全12店舗を展開しています。
店内には、< かま栄カフェ >が併殺されていて出来立てかまぼこを楽しまれている方が多くいました。
人気は、豚挽き肉・玉ねぎ・胡椒入りすり身を薄いパンで極薄パンで包んで揚げた「パンロール」。
こちらは以前空港で購入して食べたのですが、パンと蒲鉾という新触感なのですが、めちゃめちゃおいしかったので、人気なのは納得です。食べたかったけど、もうお腹いっぱいで今回は見学だけにしました。
■TOAmart CAFE(トーアマートカフェ)
さて、次にやってきたのは、小樽運河倉庫。
ここに、半額専門店TOAmartがあります。
このお店の2階に、激安のTOAmartカフェがあるというのでやってまいりました。
激安店の雰囲気溢れる一回と言って変わって、2階に通じる階段はなんともシック。
ゆったりしたソファがたくさん並んでいます。そして、全然混んでいない。シックな雰囲気の店内は、ソファやテーブルなど小樽の街並みにマッチする空間づくりにこだわっているといいます。
ひょっとして、ここはかなりの穴場かもしれません。
さて、ゆったりしたソファを陣取り、メニューを拝見。
半額専門店というだけあって、かなりの激安です。
オーダーはセルフということで注文しに行きます。
そしていただいたのがこちら。
生クリームラテ、キャラメルマキアート各255円。
なんといってもアイスラテです。こんもりのった生クリームに、耳のように飾られたオレオがかわいいですね。
見た目だけでなく、ほろ苦いラテに、生クリームとオレオの甘さがマッチして大満足です。
それにしてもお客さんがいなくてとても静か。
休憩するのにとてもおすすめのカフェです。
■新千歳空港に向かいます。
さて今回の旅は日帰りなので空港に戻らなければいけません。
夕飯は空港でいただきます。
そしてやってきたのは北海道ラーメン道場
前回、こちらの弟子屈でいただいたコーンラーメンが忘れられないくらいおいしかったので、今回も他のお店でコーンラーメンをいただこうと思います。
そしてチョイスしたのがこちらの
●らーめん空(そら)
札幌の人気行列店、「すみれ」系のラーメンすみれが正式に暖簾分けしたラーメン店です。
のれん分けしたお店は4店舗しかないそうなので貴重ですね。
こちらで、「焦がしコーン味噌ラーメン」をいただきます。
さて、やってきました。素敵なビジュアル!おいしそうです。
いただいてみると、濃厚な味噌スープに中太卵ちぢれ麺があいます。そして香ばしい香りのコーン。最高です。
ただ、前回食べた弟子屈のコーンの甘さを期待してしまっていたので、ちょっとそれは及ばなかったかな。次回は素直に弟子屈にします。
●雪印パーラー
新千歳空港といえばソフトクリーム。これは外せませんよね。
「新千歳空港」内にはなんと40か所ほど、ソフト・アイスクリームが売っているそうで、定期的に総選挙が行われるほどです。
今回いただくのは、雪印パーラーの空港ソフト 390円(税込)。
以前も食べましたが、実は時間が遅くなってきて、お店が続々としまってしまい、フードコートにあるこのお店しか空いてなかったのです。
でも、空いていてよかった!
ちなみに、2022年の新千歳空港ソフト・アイスクリーム総選挙のランキングはこちら。
雪印パーラーの空港ソフトは4位です。40か所のうちの4位だからすごいものです。
第1位 ゴールド賞:きのとや新千歳空港店「極上牛乳ソフト」
第2位 シルバー賞:小樽洋菓子舗 ルタオ「ムースフロマージュパルフェ」
第3位 ブロンズ賞:わかさいも 新千歳空港店「北海道あんぽてとソフト」
第4位 雪印パーラー フードコート店「空港ソフトクリーム」
第5位 Milk Stand 北海道興農社「牧場直送ソフトクリーム」
私たちは、3位のわかさいもと5位のミルクスタンドを食べたことがないので、次回はぜひ挑戦したいです。
さて、小樽グルメ旅もこれで終了。
いかがでしたでしょうか?
観光スポット、グルメスポットと訪れる場所が満載の小樽。
皆さんもぜひ、訪れてみてくださいね。
動画(https://youtu.be/gfHLuBRu0-0)もあわせてご覧ください!
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