日本人の英語力が低い理由
こんにちは、Renです。
日本の英語力ってどれくらいかご存知ですか?
実は日本はアジア最低の英語力とよく言われています!実際いろいろな英語の国別指標を見ても低い水準となっています。
他の国より経済も発展しており学習環境もめちゃめちゃ良い日本がなぜこんなに低いのでしょうか。
理由として主にあげられるのは、英語の文法が日本語と大きく異なるから、発音が難しいから、生活に必須ではないから、などです。
しかし、僕はこれらのことより「カタカナ英語」が大きく日本の英語力の伸び悩ませる原因なのではないかと思います。
僕は今台湾で生活しているのですが、台湾では当たり前のことですが英語のものは英語で呼びます、例えばApple,Googleなどですね。これが世界では普通です。グローバルスタンダードです。
では日本でこれらはどう呼ばれるでしょうか、アップル、グーグルですよね。そう日本では英語のものを日常的にカタカナ英語で呼んでしまうのです。本当の英語発音を使うのは英語の授業の時くらいでしょう。他でApple,Googleと呼ぼうなら「イタい」「意識高い」と見なされ笑われてしまいます(笑)
つまり何を言いたいかと言うと、日本人はどうしても英語を話すのを躊躇ってしまう、羞恥心を覚えてしまうんですね。逆に大多数の海外は英語のものは英語で呼ぶ、それしか方法がないんです。だから人前で英語を話すことに慣れているし、それが当たり前なんです。
この気持ちの差って結構大きいと思います。
日本人はカタカナ英語を作った人を恨みましょう、本当にカタカナ英語にはデメリットしかないです(笑)しかもカタカナ英語には本来の読みとは全く違うものが多く存在するので、それも日本人を混乱させますよね。
海外で生活していて、改めて言語習得には「話す」ことが1番の近道だと思いました。可能ならば日常的にその言語を使う環境に自らを置きましょう。言語を学ぶなら日本にいてはダメ、日本脱出!(笑)
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