世界の人に申し訳なく思えるぐらい気持ちの良い夏の日

2024年2月9日

ニュージーランドは真夏を迎え、とても気持ちの良い、さわやかな夏の日が続いています。なんだかこんなに心地良い天気があっていいのか、世界の人に申し訳ないではないか、と思えてくるほどです。

でも去年の今ごろは、1月に大雨、2月にサイクロンが北島を襲い、洪水や土砂崩れなどで各地が大変なことになっていました。それを思うと、今、こんな素晴らしい日を過ごせていることへの感謝の気持ちがわいてきます。

庭ではナエマが青空に向かって元気に次々と花を咲かせています。

ヒマワリは種がだいぶ食べられてしまいました。
鳥の皆さんに喜んでもらえたようで、良かったです。

紫色のシコンノボタンと黄色のハイビスカスが競い合って花を咲かせています。

日陰エリアでは、先日購入した苗の一つ、
アストランティアが花を咲かせてくれました。
つぼみ付きが届くとは思っていなかったので
とってもうれしい。
宝石のように繊細で可憐な花にあこがれて
2回苗を購入して消えてしまい
種を何回か蒔いて失敗してしまいました。
今度こそこの場所を気に入ってもらい、増やしていきたいです！

袋栽培のゴボウが今シーズンは豊作でした。
さっそく豚汁に入れて楽しみました。次はきんぴらにしよう！

ブドウのナイアガラは甘い匂いをさせてきましたが
あともう一息、完熟まで待ちます。
鳥たちもねらっているので
ネットで厳重に保護しています。

先日、ふと思い立ってビーチに寄ってみたら
空気が「平和」に満ちあふれていて、幸せな気持ちになりました。
娘が小さいころは毎年、海水浴に来ていたのに、
すっかり忘れていました。

今週も日本からの連絡に心が沈みがちだったけれど、楽しいこと、うれしいことがこんなにあったなあ、と数え上げてみました。