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創作の物語を作っていた時に、よく沼にハマった悩みの話


私は、物語を作ることが好き。
だけど表現方法に迷う時がよくある。

色々考えすぎて最終的に、
『伝わるってなんだろ?』と疑問になった。


【伝わるための理屈】


●自身が経験したモノは、より鮮明に理解でき
そして相手にも伝わる。


これが私がたどり着いた認識。
製作者の素晴らしさを語る時に、よく使う

『わかる人にはわかる。』
『言葉の重み』
『リアルな表現』
などの言葉はここからくると思う。
そこまで考えた上で、この質問が浮かんだ。

Q作品に自身の感情や、経験を表現したらより素晴らしいものになるのか?


自分なりに考えた結果。
演出的には不出来ではないかという答えになった。


【見せるためのものと個人の感情(記憶)は、他の人には伝わらない】

個人にスポットを当てるなら、基準が必要。
空間が広くなければより深みが増す。

世界が物語の中心で主人公がそこに住まう人
そうすれば、比較ができる。

目に見えて『違う』ものが生まれ感情が主人公に向く。

経験がないから共感ができない。
客観的に見る観客になるしかない。
なら感情を経験…いや、見せるしかない。
言葉は、理解しても共感は得られない。

ここで一つ疑問が浮かぶ

【強すぎる個性(世界観)は共感から外れてしまうのではないか】

突き抜けてしまえば、
『共感』から『興味』に移り変わる
案外、突き詰めたものであれば賛否はあるものの『伝える』目的は達成できるだと思った。

まず、興味がなければ出会わないっという
最初の問題を突破しなければ始まらない。
ある程度の、尖りがないと惹かれない…
ただの共感だけでは埋もれてしまう。 

上手な分量を考えないといけないの
一番難しいと思った。

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