見出し画像

『Audible 日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続く日本建国の真実』

シュメールの予言繋がりで、日本×ユダヤ本も読んでみる。
こちらは日ユ同祖説ではなく、日ユ同化説。

序章で紹介されていたフォルモロジー。面白いなあと思いました。
アンドレ・マルローの空想美術館、ぜひ読んでみたい!

さっそくあちこち探してみたけど、もしかして希少本の類なのか、普通に買うことが難しかった。仕方なくブックオフで入荷待ちをすることにしたんだけど、いざ入荷してきたらお値段がエライことなってそうでちょっと怖い。

しかし、です。
本文を聴き進めてゆくうち、次第に「ん?」と首を捻ることが多くなってる自分に気づく。
お話自体はすっごく面白いんですよ? ただね・・・・

始皇帝の父荘襄王が敵国で人質になっていた時、これを助けて秦王に擁立したのが呂不韋という大商人でした。彼は自分の愛人趙姫を荘襄王のお妃として差し出した。しかし彼女はその時すでに呂不韋の子を宿していた、という一説が史記にあります。趙姫が身ごもっていた呂不韋の子が始皇帝となってしまったのです。

呂不韋の子である始皇帝にはーーー(以下略)

先生っ、言い切っていいんですかっ。
諸説ありつつも何が真実かを断定することはできていないんでしょう?
ガイジン説はアタリな気がしますが!(骨の身元が確かならば) ↓

こういう「根拠の不確かな言い切り」がどれだけ混じってるかわからないとなると、ソースに疎い素人には「こうだったらいいな」と「事実」との境目がドコか判別不能になります。

今日は進捗50パーで脱落。
もしかして私、歴史とは相性悪いんじゃないだろーか・・・・


144/200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?