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『Audible 知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語 』橘玲(2009・幻冬舎文庫)

大人の本。
生きて、稼ぐって大変。

後半は難しい話が多かった印象。
前半部で印象的だったのは自分探しの旅に出て、様々なモノ(職・家族・家などなど)を失ってしまった男のエピソードか。

人生は日々の積み重ねの延長線上にある。だから簡単には変わらない。そんなことは彼も知っていたはずだ。
最近彼がアパートをひきはらって予定のない長い旅に出たことを知った。今頃はインドを放浪しているはずだという。際限のない自由を手に入れた彼は人生を変える方法をまだ探し続けている。
旅はいつかは終わり、戻るべき家はない。

ねえ先生、彼が『そんなこと』を知らなかったとゆー可能性は・・・?

この方、結局どうなったんだろう。

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