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『Audible 四谷怪談』
四谷怪談ってどんなんだっけ?
聴き始めてすぐに「ああ、お岩さんってこの話のひとね」と、失われていた物語の重要ピースがいっこ回復。改めて聴いてみると、お岩さんがハメられ、捨てられ、復習を果たす!的な話であった。
随分後になって作中に登場する、あの『お岩さんっぽい人物』は死霊か生霊か。女性の倍速再生は非常に聞き取りづらいのが難点である。(でも別にいい)
親の代の悪事に関係のない子供たちにまで祟りの矛先が向くのは可哀想だったけれど、一族郎党✕✕!とか、九族皆殺し!とかってやるよねえ・・・・昔の人は。(←キングダムでもよくみかける)
(検索)
おお、これこれ。
族誅(ぞくちゅう)または族滅(ぞくめつ)、前近代における死刑の一つで、封建国家においてクーデターの未遂など王権を脅かす重罪を犯した者に、罪人自身のみならずその一族にも死罪を及ぼさせることである。
祟りもこのルールから逃れられないのか。可哀想。
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最後に田中貢太郎先生とは誰?問題。
田中 貢太郎(たなか こうたろう、1880年(明治13年)3月2日 - 1941年(昭和16年)2月1日)は、日本の作家。号は桃葉、虹蛇楼[1]。著作は伝記物、紀行、随想集、情話物、怪談・奇談など多岐に渡る。
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