マガジンのカバー画像

卑弥呼をめぐる!

17
今まで、謎だった卑弥呼の正体、魏志倭人伝や古事記と言った従来の方法とは違う「道」から頂きを目指した紀行エッセイである!論文のノートでもある!
運営しているクリエイター

#猿田彦神社

卑弥呼をめぐる!(10)

卑弥呼をめぐる!(10)

 糸島の高祖神社

 ああ、もう栄えある10社目です!何社まで続くのだろうか、今回は卑弥呼の本拠地でもある糸島の高祖神社です!

「天津日高彦火々出見命、玉依比売命、息長足姫命、天照皇大御神、豊受神を祀り、貝原益軒の続風土記では、中世の頃、「怡土の庄・一の宮」として
中座に日向二代の神、彦火々出見尊を、右座に神功皇后・左座に日向三代の玉依姫を祭ると記されている」(由緒)
境内社 伊弉諾 思兼(豊玉

もっとみる
卑弥呼をめぐる!(9)

卑弥呼をめぐる!(9)

下岩田 大神宮・宝満宮(小郡)

 北筑後、朝倉、筑前町は大神宮が多い卑弥呼こと若き大日孁は、もちろん
糸島・奴国(夫の本拠地)、久山町など多く祀られ結構説明がつく!
ここは、小郡市下岩田(いわた)の大神宮・宝満宮である。幾つかが合祀
されている。摂社や境内神社、石祠など一切ないのである。
だが、10mばかり離れた民家の軒先に猿田彦、恵比寿さんが笑っていた。
この神社のすぐ下が「筑後川北誌」を著し

もっとみる