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卑弥呼をめぐる!(9)

下岩田 大神宮・宝満宮(小郡)

 北筑後、朝倉、筑前町は大神宮が多い卑弥呼こと若き大日孁は、もちろん
糸島・奴国(夫の本拠地)、久山町など多く祀られ結構説明がつく!
ここは、小郡市下岩田(いわた)の大神宮・宝満宮である。幾つかが合祀
されている。摂社や境内神社、石祠など一切ないのである。
だが、10mばかり離れた民家の軒先に猿田彦、恵比寿さんが笑っていた。
この神社のすぐ下が「筑後川北誌」を著した柳氏の家があったところで
親戚である。
大きな岩とかもない平地で「岩田」とは不思議でならなかったが、猿田彦こと石体(いわた)大明神から来るのかもとも思う。もっとも北にある老松宮を「神磐戸と称していた」とも言う。

黄昏雑記(多田氏)によれば 天照、菅原

古老にきけば「岩田」は上下に別れ松崎の東も入っていたというので
相当広かったようである。北に上岩田・宝満神社があるが、ここは猿田彦
を祀るので、いずれにしても、この神社はやはり大幡主系の神社ではなかろうか!

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扁額は大神宮・宝満宮とある
合併したようだ。記録がある

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恵比寿さんと大黒さん

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昭和3年に家が建ったがその時にはあったと言う何処からか持って来たのではないという!

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