【技術/記事】PVを上げるならフォロワーから学ぼう。
やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。
前回、前々回と記事の書き方を色んな例に沿ってお話してきたよ。
いいお手本は見つかったかな。
書き手と読み手の二者から記事って表現されるのはお話したよね。
ここをもう少し深掘りしていくことで、PVはもっと取れるようになる。
改めて、振り返ってみよっか。
視野と視座。
視野。
この手の話は私はよくしてるかと思う。
よくする話ほど、私は大事なことだと思っていることが多い。
出せる情報なら出して見てもらった方がいいよ。
誰もが一回聞いて学べるようなお利口さんじゃない。
見て、見て、刷り込んで、刷り込んでいく。
「クロサキまた言ってるよ。」
--------------------
なんて言われるなら嬉しいことだよね。
いつも見てくれてありがとう。
さ、話を戻して「視野」について話していくね。
コレはビジネスにおいても大事なことで、「視野が狭い」って言葉があるのは知ってるじゃん。
この「視野が狭い」っていうことについて、理解はしておいた方がいい。
超簡単に言えば、目線の高さ。
--------------------
例えば、立って周りを見るとするじゃん。
ここで見えているものが視野になる訳、色々と見えるよねそりゃ。
じゃあそこが、高さ5階建ての建物のてっぺんからだったらどう?
ちょっと景色変わると思うんだ。
さっきの状況より広く、そして遠くまで見えるでしょ。
それが「視野」。
「狭い」とか「広い」の概念分かるよね。
--------------------
更に、そこで望遠鏡をイメージしてみて。
遠くにいる、あそこの人。
どんな服着てる?
あそこのお店。
何が食べられるお店?
「広い」だけじゃダメだよね。
「解像度」も紐付きで付いてくる。
遠くの何かが分からないままってことは「見えてるだけ」。
見えたところで、「理解する」ことが出来ないんじゃ変わらない。
この「理解する」は次のステップだよ。
視座。
記事ってさ、毎日書く人もいれば一定のペースで書く人もいるよね。
もっとランダムで思い立った時に書く。
最初に書いて疲れて一生書かないなんてこともある。
色んな人がいる中で、「ヤバい、何書きゃいいかわからん・・・」
って状況の人、いないかな。
--------------------
そんなの普通だよ。毎日書いてりゃネタも尽きる。
一例になるけど、さっきの「視野」「広さ」「解像度」には続きがある。
それが「視座」。
早い話が目線の位置が違う。
冒頭で書き手と読み手をしたんだけど、「視野」は書き手の目線。
「視座」は読み手の目線だね。
「わぁー、何を出せばいいかわからんっ適当にこれでいこ!」
--------------------
って出したところで、残念な結果になることも多い。
まぁ、それでも無いよりはマシかも知れないけど、思いつかないなら、
「相手の目線」に立ってみるのもいいよ。
いろんな人の記事があって、コメントやスキが特に多いものがある。
調べればいくらでも見つかるよ。
その作者はどんな考えでこの記事を書いたのか。
この読者はどんな考えでこの記事を読んだのか。
自分にはこの両者とどう違うのか。
この辺りを俯瞰で見てみると、時々気付くこともある。
--------------------
やっぱし記事が読まれやすい「フォロワーさん」はどんな層が多いか。
特にどういう記事が人気があるのか。
どれくらいの長さが好まれるのか。
相手の目線に立って、求めるものを想像する。
出来ればその層が厚い方が読まれる回数も増えるだろうし、母数が多い層にささるテーマの方がPVだって増える。
補足。
いかに「視野」ばかり広げても、相手の「視座」に立てないクリエイターは人気出ないよ、残念だけど。
ちなみに、超有名で多作な作曲家兼プロデューサーの人が言ってたね。
「コレだ!と作った作品が大当たりすることはあるが、コレか?と思いながら作った作品が大当たりすることはない」
的な言葉。
--------------------
自分が納得出来てないものが多くの人にウケる訳がない。
納得出来たものは、相手の目線に立っても良いと思えるほどの出来。
解釈の仕方は自由だと思うけど、私はそう思う。
さぁ、面白いのはここからさ。
具体的にどうすればこの「PV」と「何を書けばいいかわからん」
の沼から脱していくのか。
ここからが本番だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?