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以前に検討した越境ワークに必要な私の最低条件TOP5

リモートワークが可能な職種においては、もうどの国に住んでいても変わらなくなりつつあるなかで、越境ワーキングという考え方はもちろん検討に値すると思っています。

そんな中でCOMEMOの新しいテーマがこちら。

〇どのような人材が越境ワーキングを必要としていると思いますか。また、こうした働き方が今後、増えてくると思いますか?
〇企業が越境ワーキングを認めるには、どのような制度が必要で、どのような配慮が求められると思いますか?
〇越境ワーキングをする人のキャリア形成についてはどう考えますか?

上記の問いに関しては、今後も一定数はいるものの、増えては来ないのではないかと考えています。

それは越境ワーキングに関して、個人的に検討したことがあるからです。

どんな検討をしたか具体的に言うと、家族で海外に移住してしまうというシナリオは可能かということを検討しました。あくまでも、行くとしたらどんな条件が可能かということを妻と考えた結果で、実際にアクションにまで落し込んではいません。

その際にそれが可能になる前提条件として、大きく5つの条件浮かび上がっていました。一応、現職での仕事を越境ワーキングでこなすというのを念頭においたものになります。

仕事:フルリモートワークが可能であること

これは当たり前というか、これは大前提ですね。

この働き方ができないと越境ワークはかなり難しい。海外に住んでいたら出社は無理ゲーですから。

時差:日本時間との時差が大幅にズレていないこと

私のお客様は日本企業であるため、日本時間と大幅にずれることはできません。概ね±3時間程度であれば許容できるかなと思っています。

この時差に当てはまるのは、アジア諸国、オーストラリア・ニュージーランドなどのオセアニア、そしてグアムなどの南太平洋の国が候補となります。

ネット:インターネットインフラが整っていること

これはきちんと精査していませんが、韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、シンガポール、オセアニア、グアムなどは整っているだろうかなとの買ってな印象を持っています。

回線が安定していて早いこと。テレビ会議をすることが多いので。

言語:英語(日本語)が通じる国であること

私自身がある程度英語を操れるので、現地でコミュニケーションするために大切なポイントで、子連れである以上これはマストかと思っています。

前述のネットインフラが整っている国であれば、概ね大丈夫そうだと思っています。グアムは日本語もOKそうな予感。

子どもの教育という面で見ると、オセアニアが良いのかなと思っていますが、そこは詳細調査が必要ですね。

医療:医療体制がしっかりとしていること

昨今のCovid19を考えると、台湾、オセアニア、グアムといった国はしっかりとしている印象を受けています。大陸続きよりも、島国の方が感染防御的に優位なのかもしれないと思っています。特に、ニュージーランドの例を知りそう思うようになりました。

子連れで渡航を検討していることから、何かあった際にしっかりと治療をして貰えることはかなり大切なポイントになります。


先ほども書きましたが、パンデミックのような非常時まで想定してしまうと、日本人としては日本にいる方が色々な意味で安全な気がしてなりません。ただ、今後世界がもう少し安全になり、国際的な協力体制のようなものが構築されれるとハードルは下がるのかなと思っています。

個人的に一番恐怖なのは、越境ワークをしてからの会社の倒産といったことですかね。現地での職探しというのは結構大変だと思うので。。。


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