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【映画】ワンダー 君は太陽

最近、映画館に行くようになりました。
 
中学の頃から映画館に行くのが好きで、その頃住んでいた横浜では、横浜駅の相鉄ムービルが地元映画館。
 
今でも覚えているのは、小松の親分(小松政夫さん)が昔働いていた自動車販売会社のCMで、営業成績が悪かった当時のグラフを見せられて、いつものモノマネの「怖いですね、怖いですね」って言って落ちる。なんの映画を見たか覚えてないけれど、そんな思い出があります。

さて、ちょっと前ですが「ワンダー 君は太陽」を観ました。「万引き家族」に続き、家族もの。

最初の方から泣きっぱなしでした。

昔は子供だった私は、今や夫となり、そして2児の父となりました。この映画は子供、父親の立場で観ました。

主人公の視点、
主人公の姉の視点、
父や母の視点、
主人公の友達の視点。

色々な角度でそれぞれの登場人物の背景が描かれています。

それぞれの登場人物の人生の糸が絡まっているのですが、主人公を中心に話が進むにつれて、少しずつ解れて行きます。

それぞれの登場人物はそれぞれの人生を生きるしかなく、その中で「親切にする」という行動を選択し、世界が良くなっていく物語です。

劇中にこのような言葉が出てきます。

When given the choice between being right or being kind, 
choose kind.

正しいことをするか、親切にするか、どちらか選ばなくてはいけいないなら、親切を選ぼう。

これが大切なメッセージです。世界は良くできるんだと勇気を貰いました。

ご存知の方も多いと思いますが、この映画には原作があります。

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R・J・パラシオ著/中井はるの訳
私は原作を読んでいないので、機会があれば読みたいと思っています。

そして、いつか子供にも読んで貰いたいな。

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