スカイとマルコからの”月子とケイタ”
ソラがお空の星になってしまってから、気がつけば3週間が経っていた。
添い寝をしていたら、その時が来たら絶対、気づくはずだと思っていたのに、月子さんは、自分がぐーぐー寝ている間に、ソラが旅立ったことに、ショックを受け、最初、自分を責めまくった。
遺灰となって、部屋に戻ってきたソラを、自分もソラを真似て食べようとしたが、なんとなく、ソラに止められている気がして止めた。その代り、遺灰をソラの目の色と同じ真っ青な小瓶に入れ、写真と共に、ベッドサイドテーブルの上に置いた。ずっと、添い