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【#20】緊張や不安で結果を左右されないコツ

皆さんは、

🤔「大事なプレゼンの前にすごく緊張してしまう」

🤔「緊張をうまくコントロールできない」

といった経験はありますでしょうか。

僕は非常によくあります。

小さな発表の舞台でも過剰に緊張してしまい、パフォーマンスを十分に発揮できないことが非常に多いです。

しかし、あるマインドセットを持つことによって緊張に対する恐怖心が減り、パフォーマンス力が向上している実感があります。

そのマインドセットは「緊張」による身体的反応を「興奮」による反応だと錯覚させる。です🧠

抽象度が高い表現ですが、これから具体的に説明していきます❗️

このマインドセットは Voicyパーソナリティーの尾石晴さんの放送「#261 緊張や不安で結果を左右されないコツ(https://r.voicy.jp/kaK524d4mBN)」から気づきを得ました。

緊張して汗をかいたり、滑舌が悪くなったりといった身体的反応を抑制することはできないため、その反応に対する行動・思考に目を向けてアプローチすることが重要だと尾石晴さんは仰っています。

今回の記事は、

✅「緊張や不安が原因で思うような結果が出せない」

✅「緊張や不安をコントロールする方法を知りたい」

そんな方に参考になるはずです✨

それでは本編スタートです❗️


まずはじめに、「緊張」について説明します。

「緊張」というのは自律神経の中でも交感神経が優位に作用している状態であり、心拍数が多くなったり、発汗したりなどの身体的反応が生じます。

これらの身体的反応の程度は個人差があり、あまり表に出ないタイプの方もいますし、誰がみてもわかるレベルで身体的反応が表れる方もいます。

身体的反応は無意識的な反応になるので、コントロールすることはできません。

では「緊張」は無意識的な反応だから、なす術はないの??とお思いになるかもしれません。

確かに「緊張が生む身体的反応」をコントロールすることはできません。

しかし「身体的反応に対する思考や行動」はコントロールすることができます。

そこがポイントです💡

では具体的に、緊張をうまく利用し実力を発揮できる人とできない人の違いは何か?

それは冒頭でお話しした「緊張」による身体的反応を「興奮」による反応だと錯覚させる。です🧠

例えばプレゼン直前に緊張している場面です。

緊張をうまく活かして、緊張を悟られないように実力を発揮する方は、

「いよいよ本番だ。絶対に成功させるぞ」などポジティブな言葉を発します。

そのようにして脳を錯覚させ、「緊張」による身体的反応を「興奮」による反応に思考を変えるのです。

いわば自分を俳優のように見立てて、うまく盛り上げているとも言えます。

「緊張することは事実であり、変えることは難しい。しかし、緊張に対する行動は変えることができる。」

というのがお分かりいただけるのではないでしょうか✨

他にも、緊張下で実力を発揮する方法として「入念に準備をする」です。

準備を入念にすることで、不測の事態にも対応しやすくなりますし、心理的な安心感が出てきます。

まとめに入ります✏️

「緊張や不安で結果を左右されないコツ」として、

①「緊張」による身体的反応を「興奮」による反応だと錯覚させる🧠

②  入念に準備をする


になります!

以上です❗️


いかがでしたか??

本日は【緊張や不安で結果を左右されないコツ】についてお話ししました📣

1つでも参考になる内容があれば幸いです🙌

今回はここまでです!

今日が皆さんにとってより良い1日になりますように❗️

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