好きなことがめんどくさくなる時が一番ヤバい気がする

好きなことや趣味に割く時間って、いくら続いても苦痛じゃなかったり、過ぎ去るのが早く感じたりしますよね。

だからこそ、好きだと思えるんですが、時々こんな時間まで「めんどくさい」と感じてしまうことがあります。しかも、急にそういう感情が芽生えてしまうことがあるんですね。

たとえば、親友でも恋人でもいいですが、すごく会いたい人に会えるとなったら、普通はワクワクするじゃないですか。当日までずっとワクワクしているんですが、そのワクワクが直前になって消えちゃったりすることがあるんですね。

消えちゃうというと少しオーバーですが、ワクワクの中に億劫さが混ざり込んでくる感じ。

これって、結構ヤバいことだと思っていて、好きなことですら興味を持てなくなりつつあるということなんですよね。もっと言えば、バイオリズムが悪いというか、心に余裕がない状態になっていることを意味しているのではないかなと。

こういう時って、何をしてもやっている感覚が無かったり、無力感に苛まれたりすることも多い。これをずっと抱え込んでいると、やがては病院のお世話になることもあるかもしれません。

ただ、これまでの自分の経験上、この億劫さみたいなものは大抵、一時的なものなんですね。どうしてそんな感情が生まれるのかはよくわからないんですが、それを押し除けて実行してしまえば、どうってことない場合がほとんどです。むしろ初めに考えていた以上に楽しかったりします。

そもそも、その億劫さの理由がわからないので、「やらない理由」にする意味もないと思うんですね。ちょっと哲学的ですが「理由にならない理由」とでも名付けましょうか。

ただ、先にも書いたように、こうした心の動きはどこかに負担が掛かっている証でもあると思うので、あえてワクワクから離れてみる、というのも心を整える方法になるかもしれません。一度離れてみると、改めてその価値に気づけたりすることもあるのではないかなと。

と、ここまでいかにも「みんなもあるよね?」的なノリで書いてきたけど、もしかして自分だけ?笑

とにかく、自分の心と向き合うことが大切ですよ!(雑

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