夏の終わり。連絡帳に書く言い訳じみた長文。
夏がもうすぐ終わる。夏休みの宿題とのようやくの別れ。
明日からの2学期の始まりにつき、私は連絡帳に長い長い言い訳じみた長文を書く。
内容は「○○が出来ていません。取り組もうとやってみましたが全く手がついていません。もうすこし親子共々諦めず取り組みたい」というかくかくしかじかの話を書くのだ。
何年目、こういうの。
わかってる。こんなんじゃきっと来年もこうだって。
でもわかってる。本を読んで感想をうまく構築できないのを。
出来ないからしなくていいわけじゃない。それはわかるよ。わかってる。
でもね、出来ないこと向いてないことはやっぱりあるって感じる。
出来ないことを出来るために怒鳴り続けることは多分プラスにならないんだ。これは人各々だけれど。
好きなことしか出来ない。好きなことに費やす時間は半端ないこと知っている。
集中力がないわけじゃない。あくまで「それ」には興味がないから集中できないだけ。
甘いのかな、甘いよね。
あなたみたいな考えは子供を駄目にする、と言われたけどきっとダメにはならない。信じてるからね。
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