#4 一人で真っ暗にしてホラー映画見るのめっちゃ良き
こんばんは、しおんです( *´꒳`* )
昨日お伝えした通りホラー映画のご紹介です!
割と最近見たんですけどゾッとするようなホラー映画だったんで、紹介しますね。
ネタバレなしで紹介するので難しいけど頑張ります(´・・`)
「樹海村」という映画をご存知ですか?
清水崇監督が手掛ける「恐怖の村シリーズ」の第2弾目の映画になります。
〈あらすじ〉
天沢鳴と天沢響は、祖母と暮らす姉妹。
幼馴染の阿久津輝と片瀬美優が結婚したということで、引っ越しの手伝いに訪れた2人。
鳴の恋人の鷲尾真二郎も訪れ、引越し作業をしているとら響は、2人の新居の床下に違和感を感じた。
そこには箱のようなものが見つかった。
箱を調べてみると、それは「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱であるらしい。見えざるものが見える響以外は信憑性を疑っていたが、次第に、鳴や響の周りで、「コトリバコ」に触れたものから、次々に不幸が訪れる。
「コトリバコ」の正体を探っていくうち、富士の樹海に存在するという、地図にない集落「樹海村」との関わり明らかになる。
響や鳴にも死の恐怖が迫っていく中、「コトリバコ」の衝撃的な秘密が明らかになっていく。
果たして、彼らはこの「呪い」から、逃れられることはできるのか…。
キャストの紹介もしますね。
天沢鳴:山口まゆさん
天沢響:山田杏奈さん
阿久津輝:神尾楓珠さん
片瀬美優:工藤遥さん
鷲尾真二郎:倉悠貴さん
この5人がメインキャストとなります。めちゃくちゃ皆さん演技上手いんですよ。マジで怖かった。
この映画の題材となった「コトリバコ」と「富士の樹海の地図にない村」という都市伝説があります。
「コトリバコ」とは、「2ちゃんねる」で騒がれた怪談話のようです。
2005年、大手ネット掲示板サイト「2ちゃんねる」(当時)の「オカルト超常現象@2Ch掲示板」にて、「コトリバコ」という怪談が話題となった。“コトリバコ”とは呪殺の箱であり、呪いたい相手に送ると相手は死に至るという。いまなおネット上で語り継がれ、実際にこの話を読んだ後に体調不良を訴える報告もあり、「検索してはいけない言葉」とも言われている。 妊娠可能な女性や子供に強力な呪いが降りかかることから、「子取り箱」とも言われるというこの怪談の舞台は、文中の表現から、島根県のある地域に相当すると推測できるが、当時そこでは周囲から酷い差別や迫害を受けている“村”があったとか。
──引用元:MOVIEWALKER
(https://moviewalker.jp/news/article/1018372/)より一部抜粋
「コトリバコ」を他者に送ることで、その人間を呪い殺すことができるそうです。
「コトリバコ」の名前はら「子取り箱」からきており、「妊娠可能な女性と子どものみを全員呪い殺し、その家の子孫を絶やす」ことに由来しています。
そしてもうひとつ。
「富士の樹海の地図にない村」という都市伝説。
富士の樹海は自殺スポットとしてとても有名ですね。自殺志願者がこの地を訪れるのですが、死にきれなかった志願者達が集落を作って生活していると言う話もよく耳にします。
コンパスやGPSが使用できないやら、日本国憲法が通用しないなど色々な噂を聞きますがその真意はどこにあるのでしょうか。
検索してみると詳しいことも見れますので興味のある方はそちらも調べて見てくださいね。
このふたつの都市伝説を元にされたこちらの作品。全く知らない土地ではなく、具体的な地名として富士の樹海が挙げられているせいかどことなく現実感があるような…。
見る人によったらちょっとグロいかもしれないのでそこだけは注意してください。
ぜひ見てみてくださいね(*´ ꒳ `*)