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ねこを飼っている、からの、久しぶりの犬。

こんにちは妻です。
お盆がずっと雨だったことに怒ってます。

お盆だからというわけではないが、帰省していました。
「実家の両親ともワクチン接種済み」という大きな盾を手に入れたので。
「食事のとき以外はお互いマスク着用」でしたが。
めちゃめちゃ口元乾燥した。
はやくワクチン打ちたいな。

実家では犬を飼っている。パピヨンである。11才。女の子。

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1年ぶりに会った犬は、想像以上にガサガサしていた。

ひさしぶり〜〜!!みたいな感じでしっぽをバッサバッサふって、ベロ出してはぁはぁ言いながら部屋中を駆け回り、撫でろ撫でろと圧をかける。喜びを体全体で表現する。ねこに比べて距離が近い。いろんな意味で距離が近い。グイグイくる。

お気に入りのおもちゃをくわえて持ってきて「遠くに投げて」とひとの足元にポイと置く。ひとがそのおもちゃを手に取ると、「ウウ〜!」と言いながらその場をぐるぐる周り(喜びと興奮を表現中)遠くに投げられるとすかさず走って取ってくる、を繰り返す。いや正確に言うと繰り返さない。3回もやったら飽きてしまってポカンとこっちを見ている。いや取りに行けや!
…そのくだりを1日に何回も繰り返すのだ。グイグイくるな〜

そしてこれはうちのパピヨンだけだと思うが、誰かが部屋を出るときに吠える。謎鳴きである。ガサガサしてるわ〜

こういうところが犬である。

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喜怒哀楽がはっきりしている。ひとが好き。
飼い主を一途に見つめる(写真参照)。

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ルルの場合は一途というより「一瞥をくれる」という感じですね(写真参照)。そういうところも好き。

と、まぁ「半年ほどねこだけの生活」からの「1年ぶりの犬」というのはいろいろ発見があって面白かったです。グイグイくるところがめちゃめちゃかわいかった。ただ、だからと言って犬のほうがねこよりも可愛いとか、ねこじゃなくて犬飼えばよかったってことではなく、あのグイグイ感を毎日はきっついな〜とも思った。ねこの、今どこにいるのかわからないくらいの存在感や、控えめに甘えてくる感じ、フェードインとフェードアウトのじわじわくる面白さなど、今の自分にはねこがシンデレラフィットだ。

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犬もねこも、めちゃくちゃ可愛い。


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