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こどもの命を勝手に終わらせる親達

最近考えていること。

ここ何年か、特に自分が子供を産んでから現在に至るまで。
こども(年齢限らず)、ご年配の方、もしくは立場の弱い方に対する虐待のニュースが、否が応でも耳に入ってくるようになりました。

どのニュースを見ても聞いても、本当に心が痛みます。
虐待を受けた子や人々の痛み、辛苦はいかばかりか。考え、思うだけで苦しくなります。

我が子の命を奪う親

自分が苦しんだこと。
私にもたくさんありました。 
我が子が一歳前での離婚、元々抱えていたうつ病の悪化、入院、家族関係の悪化など。
とても苦しく辛く、生きていることをやめたいと思うほどでした。
我が子が可愛いと思えないことも何度もありました。

自分の精神の不安定さにより、自分が苦しみ生きづらく思うこと。
もうこのまま生きていても仕方がないと思うこと。
この苦しみから逃れたい、解放されたい。
それにより自死を選ぶこと。
それもひとつの選択かもしれません。

でもそこに我が子を巻き込むことは違う。


我が子が生きている世界と
自分が生きている世界は違います。

どんな幼子でも、我が子には我が子の世界がある。

我が子の命を奪う権利は誰にもないのです。

自分が自死を選んだとしても
我が子 が 自死を望んだわけではない。

我が子が生きていく未来を不安に思う気持ちはわかります。
児童養護施設なんて以ての外と思うかもしれません。

でも、それでも
自分に我が子の命を奪う権利はない。


さいごに

今、苦しんでる皆様へ。
今を苦しみながらそれでも生きている方へ
私にできることなんてなにもないです。
せいぜいお話をお聞きするくらい。
私自身が苦しんだ過去が、
今苦しんでいる方のお役に立てるなら。
なんでもお聞きします。

あなたの気持ちを吐き出してください。






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