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「わたしは愛されていない」という思い込み。書き換えることで自信を取り戻せた。


わたしにはたくさんの
マイナスな思い込みがある。

その中でも1番大きな思い込みは
わたしは愛されていない」という思い込み。

もう1つ大きな思い込み
「お金を使うのは良くない」というのがあるけど
それについてはまた書くことにする。

わたしが「愛されていない」と
思い込むようになったのは、
子供の頃に両親、
家族との時間が無かったことから。

自営業の両親で、
特に父は仕事人間だから
仕事が趣味みたいな人で、
休みを取るという概念がたぶんない。

家族で家でご飯は一緒に食べていたけど
家族で出掛けたり、外食したり、
家族だけで旅行に行ったことは
本当に1度もなかった。

父は仕事人間で昔の人という感じで
亭主関白なところがあって

料理はしないし、
家事も子育ても母に任せきり。

仕事、家事に忙しい母が
子供と遊ぶ時間が取れないことは
大人になった今なら分かるけど、
子供の頃は「なんで…?」
しか思わなかったんだろうね。


家族の時間を取ってくれない、
遊んでくれない、話聞いてくれない
=わたしは愛されてない

という思い込みになってしまった。


繰り返し同じことが続くと
「やっぱりそうなんだ…」という
思い込みが確信になってしまう。


「愛されていない」という思い込みがあって
そのまま大人になると

1番身近な両親から愛されないのだから
「誰からも愛されない」
という
大きな思い込みになってしまっていた。

「愛されない」と思い込んでるから
自分に自信が持てないし、

恋愛でも結婚生活でも

「連絡返ってこない」
「会う時間、話す時間作ってくれない」
「家事手伝ってくれない」

こんな風に"ない"ことばかりに目が向いて
不安になったり、
不満、文句ばかり言うようになっていたり。

無意識な思い込みから
"ない"ことばかり拾い集めて
「どうせ、わたしは愛されない」と思ってしまう。


「わたしは愛されない」という思い込みがあることに気付いて、
その思い込みのせいで
わたしの恋愛、結婚生活は
上手くいかなかったのだと腑に落ちた。

未来書き換え自分年表作成講座を
受けている期間に
潜在意識の本を何冊も読んで
この思い込みから無意識に
自分が上手くいかない現実を選んでいたんだと
より腑に落とすことが出来た。


じゃあ、
「わたしは愛されない」という思い込みは
事実だったのか?
というと
それはやっぱり思い込みなのだと気付いた。


両親が家族の時間を取ってくれなかった
ということは事実だけど、
それについての解釈はきっとそれぞれ。

子供の頃のわたしは
時間を取ってくれないことで
寂しさを感じていた
んだなと思う。

思い込みを書き換えるに当たって
そんな寂しさを感じていた自分に
寄り添ってあげることが
わたしには必要だった…


時間を取ってくれない
というだけで「愛されない」
と判断をするのは違うな
ということにも気付くことができた。

父は仕事人間だけど、
仕事をするのは家族のため。
そこにはがあったのだと。

父はお酒飲まない、ギャンブルしない、
不倫もしないし、とても真面目な人。
何を考えてるかはよく分からないけど…笑

子育てには無関心だと思っていたけど
本当は家族のために
一生懸命働いているし、

働いて稼ぐことが父なりの愛情表現だったのだと
思い込みを変えることが出来た。

結婚生活でも
「わたしは元旦那さんに愛されていない」
と思い込んでいたから、

愛情を受け取れないし、
感謝の気持ちも持てないし、
不満、文句ばかり言っていたんだなと思った。

元旦那さんも父と同じで
"家庭のことは女の人がやること"
みたいな考えがある人だったから
家事は一切やらないし、
仕事して稼ぐことが愛情表現だった。

元旦那さんに「愛情表現って何?」って
聞いたことがあって、
「わたしに不自由なく生活させること
=仕事を頑張ること」

という答えが返ってきたんだけど
わたしはその答えをその時に
理解することが出来なかった。

でも離婚して分かった。
思い込みだったんだと気付いて
本当の意味でやっと分かった。

「10年以上一緒にいたのに
今までは何だったの…?」って
時間が無駄だったかのように思う気持ちが
離婚してから少なからずあった。

でも「わたしは愛されない」という
思い込みがあったから
わたしが愛情を受け取れていなかっただけで、

結果的に離婚になってしまったけど
充分に愛されていたんだと思えるようになった。


自分のためには頑張れないけど
誰かのためには頑張れる!
ことってある。

けどその"誰か"というのは
愛する人、大切に思う人、
この人のためならって思える相手
なのかなと思う。

だからわたしのために何かしてくれるのは
"愛"があるからなのだと思えると

"ない"ものではなくて、
"ある"ものに目を向けることが出来るし、

してくれたことに対して
感謝の気持ちが湧いてくる。



無性の愛って
見返りを求めないもの。



そう思うと、思い込みによって
やっぱりわたしは愛情を受け取れてなかっただけで

「わたしは両親にも元旦那さんにも愛されていた」
と思えるようになった。

いま付き合っている彼からも
「愛されている」という感覚を
より持てるようになった。


「わたしは愛されている」と
アファメーションをすることで
より思い込みを書き換えることができた。

わたしは愛されないと思い込んでるときは
「わたしは愛されている」って
声に出して言うことに
すごく違和感があったけど、
(そんなわけない…っていうネガティブな気持ちがあった)

すんなり
「わたしは愛されている」と言えるようになって
心が満たされる感覚があったり、

前向きな気持ちでいられたり、
なんだか自信が持てるようになったり、

プラスな変化があった。

「わたしは愛されている」って
言葉にするだけで、
なんだかホッコリするというか
ニヤッとしてしまうような感覚もあって
「わたしは愛されているし、幸せだな〜。」
と実感出来るようになった。


ありのままのわたしでも愛されている
わたしは何もしなくても愛されている


そんな気持ちを持てるようになって
わたしも周りを愛したり、許せたり、
認めたり出来るようになったなと思う。

どんなことがあっても、
わたしは愛されているし、幸せだから
と思えることで、

ありのままの自分をさらけ出しても良いし
わたしらしく、
強く前向きに生きていけると自信を持てた。

自己肯定感の低いわたしが
「わたしは愛されている」と
思えるようになったことは
自分の中ではすごく大きな変化。

お金をかけて講座を受けることが
初めてだったし、
わたしの中には「お金を使うのは良くない」
という思い込みもあったから
すごく躊躇う気持ちもあったけど、
講座を受ける選択を出来て良かったなと思う。

「愛されてない」という思い込みがある方は
思い込みを書き換えることに
ぜひ挑戦して欲しい。


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