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留学から帰ってきたのにまたインターン!慶應生おすすめの未経験からエンジニアになれる長期インターンとは《インタビュー Vol.58》

こんにちは!
今日はいつもと趣向を変えて、ブートキャンプ卒業ではなく、ブートキャンプ後もいえらぶで一緒にプロジェクトをやってきて、いえらぶを巣立っていくナリサンのインタビューを紹介します。

実はナリサンのインタビューは3回目!
インターンのメンバーからも絶大な信頼を誇るナリサン。仕事はもちろん、コミュニティの中心でいつも盛り上げてくれました。
そんなナリサンの旅立ち目前のインタビュー、ぜひご覧ください!

ナリサン
慶應義塾大学 商学部

2020年9月に2期生として加入
2021年1月にBootCamp修了 以降HP開発に携わる
2021年9月にロンドン留学
2022年1月から、いえらぶに復帰
2023年3月にいえらぶ卒業予定

1回目のインタビューはこちら

2回目のインタビューはこちら

自分一人で開発ができるエンジニアに


――史上初の3回目のインタビューです。よろしくお願いします!

ナリサン まさか3回もインタビューしてもらえるなんて嬉しいです(笑)!

――帰国後の業務はいかがでしたか?

ナリサン たくさんの経験ができて、帰国からの1年間があっという間でした!
留学に行く前はできないこともありましたが、帰国後はいつの間にかできることが増えました。難易度の高い開発案件もできるようになってとても楽しかったです。

――最もやりがいのあった業務はどんなものでしたか?

ナリサン とある案件を一人で担当したことです。要件定義は社員さんがやってくれたのですが、それ以降の仕組みを全部自分で作ることが初めての経験でした。細かい実装から考えて、開発を自分一人でやりきったんですよ。
これまでもプロジェクトメンバーとして主要部分の開発を行っていくことは何度もありましたが、一人でやるのはこれが初めてでした。

――難易度の高い案件を任せられたとき、率直にどう思いましたか?

ナリサン 「ナリサンになら任せられる」と思っていただけたことが嬉しかったですね。

責任感も強くなり、開発中に疑問に思うことはちゃんと言うようになりました。結局それを直すのは自分なので(笑)。

そうやって試行錯誤を重ねていったので、できたものへの達成感はとても大きかったです。
また、エンジニアリングマネージャーやPMと1対1で話す機会や、マネージャーを介して営業職との人ともやり取りする機会が増えて新鮮でした。

――社内から頼られていますね。

ナリサン 本当に、インターンに飛び込んだ時には想定もしていなかったくらい、様々な役割をいただいて嬉しいです。

最初は小さな開発をちょこちょこやっていましたが、だんだんと自分の成長につながるレベルの高い案件を託してもらえるようになりました。
想像していた以上にプログラミングができるようになっていたと感じています。



いえらぶインターン生の絆

――長く在籍しているからこそ、正直いえらぶを辞めようと思ったことはありますか?

ナリサン 仲良しなインターン生がいえらぶから巣立っていく時はとても寂しかったです!
ただ、それでも辞めたいと思ったことはありません。いい人がたくさんいるコミュニティだし、いるだけで経験が積めるし。続けていけばいくほど、新しい出会いと自己成長を実感できて楽しかったです。

面白いことに、出ていく人も新しく入ってくる人も「いい人」が多いんですよ。ちゃんと自分の夢ややりたいことを持って、一緒にエンジニアリングに関わっていく。絆も自然と強まるので、とてもいいコミュニティだなと感じますね。

――たくさんの業務を経験するだけじゃなく、たくさんのインターン生とのかかわりもありましたよね。いえらぶのコミュニティについてどのように考えていますか?

ナリサン めちゃくちゃ大事な存在です!

私の学部はゴリゴリ文系で、プログラミングをやってる友達はまずいません。
いえらぶでなら、プログラミングの話も、趣味の話も、仕事の話もたくさんできます。インターン生は普段かかわることがない他大学の人達ですが、ハッカソンに出たり、一緒に仕事をしたりして切磋琢磨できているなと思います。

――インターン生との交流で印象に残っていることを教えてください。

ナリサン 日常的なコミュニケーションですね。ランチしたり、飲んだり、社内イベントで気軽に話したり。そうやって仲良くなっていって、プライベートでも遊ぶようになりました!
何度も旅行や遊びに行っています。


もしかしてこれは「いえらぶ」ポーズ・・・?
ひとあし先に社会人になった子も!なつかしい。
THE 青春!!!(うらやましい!)

プロ意識を持つこと

――ナリサンが、仕事をするうえで意識していたことはありましたか?

ナリサン 自分は社員と同じだという意識を持って仕事に取り組んでいます。
所詮自分の肩書はインターンやアルバイトです。ただ、提供するお客さんにとっては誰がつくったかなんて関係ありません。

ちょっと恥ずかしい言い方ですが、肩書に甘えずにプロ意識を持つようにしてます。

――いえらぶで身につけられたと思うスキルを教えてください!

ナリサン たくさんあります!

技術面だと、自分で考えて実装する力が身につきました。
プログラミングって、独学だとどうしても模倣で終わってしまうことがほとんどです。
一方、いえらぶでは実務を行うので、自分で考える→参考になるものを有効活用する→また考える……のサイクルを回すことができます。
実際にHPの開発をするときも、お客様からご要望を頂く→営業やコンサルの方を通じて要件定義がなされる→こちらに開発の依頼が届く……といった商品をつくるまでの一連の流れを体感することができました!
こういったウォーターフォール型の開発って話を聞くことはあれど実感できる機会はほとんどないので、経験できてよかったです!

また、マネジメントに役立つ経験を重ねることができました。
後輩のインターン生から質問される機会がとても多く、人に教える機会が必然的に増えました。自分が理解していてはじめて正しく人に教えることができるので、自分自身の勉強につながりました。
何より、他人の「できた!」を引き出すのがやりがいに感じるようになりました。こうした経験から、マネジメントへ興味を持つようになりました!

最後に、不動産に関する知識が身につきました!
いえらぶに入るまでは引越しなども経験したことがないので、不動産の知識が本当になかったんです。仲介会社とか管理会社とか言われても、最初はわけがわからなかったです(笑)。
業務を通して、あるいは社員さんにお話を聞いたりして、不動産に関する用語だとか、お部屋を借りるときの仕組みなどを知ることができました!
この知識は自分が引越しする際にとても役立つものなので、知ることができてとてもためになりました。

――ナリサンの今後のビジョンについて教えてください!

ナリサン スーパーエンジニアになりたいです!就職先の同期は理系学部の男の子ばかりです。文系で女子は自分だけなので、負けずにがんばりたいと思います!

――最後に、これから入る11~12期生にエールをお願いします!

ナリサン ここで働いて得られたものは技術だけじゃないです。友達、コミュニケーション能力、などなど本当にたくさんあります。

ブートキャンプやプレキャンプは大変ですが、それを乗り越えた先に楽しさが絶対にあります。続けていくうちにエンジニアとして大きな成長を得られるのがいえらぶBootCampです。

ここに入れた人は本当に運がいいです!ぜひこれからも頑張っていってください!


まとめると

ナリサンからもらった写真を見ていると、まだ継続しているインターン生も、卒業して社会人になったインターン生もいてとてもなつかしい気持ちになりました。
いえらぶブートキャンプを支えてきてくれたナリサン、ありがとう!



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