【映画メモ】男はつらいよ(1作目)【#53】
日本人なのに男はつらいよを見たことないなんてどういうこと?ということで、1作目を見てみました。
さくらがめちゃくちゃ可愛いです。そりゃみんな好きになるよ!というのが分かります。
解説するまでもないのかもしれませんが、僕のように見たことない人もいると思いますし、そもそも平成生まれは知らないかもしれませんので、解説は映画.comさんより
内容的には、まあ、当時ありがちな感じなのかなと思ったり。色々昭和的な面もあって、それはそれで楽しめます。『不適切にもほどがある』のような狙った昭和じゃなく、ごくごく一般的な日本はこうだったんだなと。強調もなければ、ポリコレへの配慮もない、等身大の日本人です。ちなみに、矢切の渡しが出てきます。ここか!って感じです。
『男はつらいよ』は今の若者も一度は見ておいた方がいいと思いました。こうやって人は打たれ強くなって成長していくんだよ。そして、これくらいいい加減な人生でもいいんだよ。というのがステレオタイプな感じで学べます。
しかも、笠智衆が笠智衆って感じで出てました。久しぶりに見られてよかったです。やっぱり笠智衆ですね。
松竹のサイトに、寅さんのページがちゃんとあるんですね
この予告編だけでも温かい気持ちになれます。本編がzipのように圧縮されて心の中に収納されているので、予告編だけで解凍されて、笑いと涙が蘇ってきます。やっぱさくらは可愛いなあ。
ただ、これ、ハマって見始めてしまうと50作目まであるんだよな・・・
おわり
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