【映画メモ】マッド・ハイジ【#54】
『プー あくまのくまさん』を調べたら、ハイジもホラー(?)映画化されていたなんて・・・これは見ないわけにはいきません。大人向け、18禁のハイジです。
ハイジ、ハイジ言ってますが、このアルプスの少女ハイジのことです。
解説は映画.comさんより
まずは公式サイトで予告編を見てほしいです。
日本のアニメのイメージがあるので、最初は違和感だらけです。そもそもハイジが5歳じゃないし、ペーターも11歳じゃないし、いきなりハイジとペーターが干草のベッドでピロートークしているというのも衝撃を受けてしまいます。おんじは超かっこよくて、シブいお爺ちゃんです。クララはちゃんと車椅子で出てきます。
スイスへのリスペクトに溢れているので、スイスの国旗やチーズやスイスアーミーナイフやなんやかんやがいっぱい出てきます。小さな小ネタも楽しめます。決してディスってるのではなくて、リスペクトです。
『プー あくまのくまさん』に負けず劣らずのグロシーン満載ですが、こちらは自主的なのかボカシが入っているので良心的です。逆に想像力を掻き立てられてしまうという人もいるかもしれませんが、目を背ける必要はなさそうです。ただし、なぜか日本刀が出てくるので、『キル・ビル』を思い出してしまうシーンも。そういえば、最後に流れる歌にもなぜか日本の歌詞が・・・不思議です。
おわり
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