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黒松(兄ィ)との出会い

「拾ったけど飼えないので飼ってほしい…」

ある夜、突然、片手にすっぽり収まる小さな仔猫が家族になりました。
排泄のお世話が必要な小さな仔猫。
目やにが出て、ノミがいながらも、元気そうな姿に安心しました。

翌日、動物病院で検査してもらい目薬を出してもらいました。
しばらくすると、目やにも治まり、すくすく育ってくれました。

名前はクロマツ【黒松(翁)】に決定しました

黒松の成長はあっというまで、気付けば排泄も自然に出来るようになり、ヨチヨチ歩きもしはじめました。
そんなある日、黒松の後ろ姿を見て「あれ!シッポがほとんど無い!」と、驚きました。
触れてみると、シッポの骨が円を描くように背中側にカールしている事に気づきました。

うさぎみたいなシッポの黒松

短いシッポやカギシッポの猫は今までに見た事があったのですが、このシッポは初めてでしたので、幼い頃に怪我をしたのかな…と心配していましたが、後にジャパニーズボブテイルである事がわかりました。

現在の黒松兄ィと兄ィ人形
ぼんぼりシッポの黒松兄ィ。

今まで、色々な種類の生き物と暮らしてきましたが猫とほぼ、ご縁がありませんでした。
しかし、黒松と出会ってから、動物病院で出会った猫。川の横で倒れていた猫。県の保護施設から迎えた猫。迷い込んできた猫。住み着いた猫と出会い現在6猫と暮らしています。

#猫のいるしあわせ

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