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クリーンで無目的が人生面白くする

いつも忙しい日本人。

そんな1日を盛り上げるべく、クリーンな状態から始めてみると思わぬ発見や成長にもつながります。1日を充実させるヒントを。

そんなことを今回書いていきます。



忙しさは起きてから始まっている



1日の始まりは起きてすぐスマホチェック、パソコンチェック。そこから行動。

ボクもその一連の動きをしますが朝のその行動がすでに頭を使って忙しくしています。


さらに仕事のことや家事のことでキャパはいっぱいな状態の上に、情報を浴びたら今度は行動を考えたりなど、それらを無意識でやっている日本人は常に忙しいです。


頭で行っている思考は一回始動すると止まりません。

高速回転が、ひらめきに繋がる回転ならいいですが、ネガティブな回転になると自分にぶつける。あるいは他人にぶつけようとします。


例えるなら大きな「岩」を坂道の頂上から転がすようなもの。一回転がると勢いがついて止まることはおろか、岩がぶつかるか、砕けないと事態は収まらないです。

それは人間も一緒で、歯止めが効かないとどんどんと思考を「加速」に変換する燃料を得ようと行動します。



朝の15分はカジュアル瞑想をしてみる



朝起きて何の触れない、テレビも付けない、ひたすらボーッとしてみる。

クリエイティブな発想をしている人は何かを生み出そうと頭は回転しています。

しかし、その反面「静寂」のやり方を忘れてしまっているのも事実。

例えば記事のネタなどは、必死にネタを生み出そうとイライラしながら考えても、結果的には生み出したものが記事として伝わり読まれない。回り巡って読まれないことが自分を自虐してしまう。

そこには静寂の考えを得るための15分のカジュアル瞑想が最適です。


最初は頭の中は考え事がいっぱいで無意識にスマホに手が伸びてしまう苦行でもありますが、人は何かを生み出していないと怖いと感じてしまうもの、15分間だけでも「無」になってみる。すると外から聞こえてくる車の音に注目したり、雨が降っていたら匂いを感じてみたり、何かを飲んでいたら飲み物の味に集中してみたり。



そのように1日のスタートを真っ白なキャンバスにして自分自身を作っていく、すると感受性も高まり今まで気づかなかったことも気づいたりします。


100人の集団の中で自分が興味あることを話しているのは1人だとすると、残りの99人は雑音になりますが、感受性が高まっていると全てが興味があることとして聞こえてきます。

これが大事↓

「興味のある1人から全てを聞こうすると、それが収穫でないと感じたら、自分を責めてしまう」

「他の99人はしっかりと意見はしてるのに、1人しか聞こえなくなるほど余裕がない状態」


すると

「自分には何もない」

「自分には誰も味方がいない」

「自分はできない人間だ」

と陥ってしまうものです。

それほど頭の回転スピードを常に上げている人は、もしかしたら足元に落ちているヒントにも気づかない可能性もありますよね。


ですので、思考回転のリセットの訓練をすると

・興味のなかった人から思わぬヒントが出てきた!!

・自分はいろんな人から支えてもらっていた!!

・新しい自分に気づいた!!

このように

「何もない時間を使うとは全ての可能性に満ちた時間をもらう」

ということです。

一度執着を手ばなしてリセットすると、いろんな視点で物事を見れるようになりますよ。



背後霊や守護霊にカメラマンになってもらう



この記事の最後。

結局何が言いたいかというと。

とりあえず気持ちのリセットはできた。真っ白なキャンバスも用意できた。

さぁ今日という1日をどのように描いていくか?


これが最も大切です。

毎日が人に話せるような行動をして自分を高めていく。


今までは準備段階、これから成長していくには日々の過ごし方が大切になってきます。

そこで自分の生活をドキュメントとして捉え、守護霊さんや背後霊さんにカメラマンになってもらいましょう。

あなたは一人のタレントさん、情熱大陸の出演者です、つきっきりでカメラはあなたを捉えています。

視聴者を喜ばせるトークやテクニックがないなら、小さな成功や大きな失敗ストーリーでもいいでしょう。


例えば

人が多い街中でつまずいて転んだ時、一人だとめちゃくちゃ恥ずかしいですが、友達がいると笑い話として収まるじゃないですか?


恥かいてもそれをみていた他人はもう会わない人ですし、恥は一瞬でもネタは一生語れます。さらに背後霊さんから

「今のその瞬間カメラでおさえました‼️」

と称賛されるぐらいな体当たりストーリーの方が人生も盛り上がるし、むしろそのようにくだけていてチャレンジャーの方が人は集まってくると思います。


笑ってくれるような恥をかく体験はいつしか笑い話として語りたくなりますよね。

中途半端や犯罪まがいな恥はちょっと・・・。となりますが。



なので、何かの一歩を踏み出す勇気がないなら失敗が最高の共感ストーリーになると思ってガンガンせめていき、仮にその失敗は自分の糧にもなるし他人を勇気づけにもつながってくると思いますよ。


ぜひ、朝は整えて、毎日が情熱大陸のような物語を作っていってください。

僕もそうしてますのでいつか共有しましょう😊



ここまで読んでくだささりありがとうございました😊

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