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谷田部の子育て論~何のために子育てをするのか~

過去複数回、子育てを引き合いにビジネスへの応用法を投稿させていただいておりました。

今回は、根本となる子育てをする理由について書いてみたいと思います。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【谷田部の子育論~何のために子育てをするのか~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・子育てに悩まれている方

子育ては小さな社会

子育てとマネジメントは似ていると私は常に思っています。

谷田部の流儀でも、子育てとマネジメントの類似点を挙げさせていただきました。

つまり、子育てというのは、家庭内の小さな会社と言えるのではないかと思います。

・子供の意見をすべて聞いたところで物事は進まないし
・親の言い分を押し付けても子供は反発するし
・子供の成長は子供の努力の成果であり親の成果ではない

と思います。

要は、家庭という小さな会社は何を目指しているのか。

その意思疎通が取れていないと皆心がバラバラになってしまうのだと思います。

子育ては子供の為にあらず

ここは、読者の方の批判を覚悟で言わせていただきます。

私が子育てをする最大の理由は【楽しそうだから】です。

子供の将来を案じて子育てをしようとは考えていません。

つまり自己犠牲の上の子育てではなく、あくまで利己的な子育てという事です。

なぜそう思うかというと、子育てというのは自身の人生の中の1つのイベントだと思い、ではそのイベントを楽しむのか否かは自分の考え方にかかってくると思うからです。

自己犠牲の子育てでは、子供に犠牲の責任を負わせてしまいます(こんなに教育コストかけたのに、こんなに時間をかけたのに…)。

でも子供には責任などは一切ないと思うのです。

だって子供の成長は子供の努力の成果であり、親がしてあげられることは見守る事、尊重する事、肯定してあげることしかないのではないかと思います。

それであれば、私は子育てというイベントを全力で楽しみたいですし、そんな姿を見た子供が少しでもハッピーに思ってくれればそれでOKだと思っています。

最後に

子育てというと様々な思想や考えがあるため正解は無いと思います。

だからこそもし今子育てに悩まれているというのであれば、考え方を変えても良いと思っています。

悩んでいる人はなぜその悩みを持ってしまうのかを自己分析してみるとよいと思います。

以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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