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クライアントとの信頼関係構築術お教えします。

仕事をする中で、取引先(クライアント)との関係性を良好に保つのって難しいですよね。

今回は私が経験してきたクライアントとの信頼関係を作っていくコツをお伝えできればと思います。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【クライアントとの信頼関係構築術】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・営業職の方

信頼関係を構築する意味とは?

営業職の方であれば、契約を頂くため、継続して取引をしていただくため、クライアントとの信頼関係構築は立派な業務の一環ですよね。

情報過多の時代、情報の価値はどんどん低下し、何かを販売しようとした際に昔のように営業トークが価値を持つ時代ではなくなってきました。

今後を考えたときに、如何に信頼関係を構築できるのかはビジネスマンとして死活問題になってきていると思います。

具体的な方法は?

私が常に商談の際、気を付けていることとしては以下の通りです。

①相手の話を聞く。(spin話法)
②カンパニーto1ではなく1to1のコミュニケーションを意識する。
③常にギブの気持ちではなく、実際にギブをする。
④値段は言わない。

簡単に解説します。

①相手の話を聞く(spin話法)

spin話法についてはご自身でお調べください。

自社の商材の話はしない、相手が何に困っているのか、どうしたら解決できるのか、←このヒアリングに時間のほとんどを使います。

当たり前のように聞こえますが、実際にはほとんどの営業の方が出来ていません。

いきなり自社の商品説明とか始めちゃいます。。

商品説明はHPで十分です。

②カンパニーto1ではなく1to1のコミュニケーションを意識する

わかりやすい例として、会社の判断で・・・会社に聞いてみないと・・・会社に確認を・・・という会話をしている方って、正直信頼関係を構築しにくいです。

最近マーケティングでも注目されている1to1という考え方は、営業職には必須だと思います。

きちんと個人としての判断と知識、経験を持って最適な合意点を見つけられるような営業職の方って素晴らしいと思います。

③常にギブの気持ちではなく、実際にギブをする。

読んで字のごとくです。

ギブの気持ちを持つことは誰にでもできますが、実際にギブをしている方って極僅かです。

相手が必要な情報は?、資料は?、当たり前ですが実際にギブしないと相手に気持ちは伝わりません

④値段は言わない

値段でのみ判断されるということは、悲しいですよね。。

相手から聞かれたらもちろん答えた方がいいですが、時々何も聞かれていないのに自分から熱心に値段の説明して値引きも可能ですということを言われる方がいます。

わざわざ商品の価値やご自身の価値を下げる必要はないので要注意です。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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