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働く原動力~行動原理を理解する事の重要性~

昨日、なんかやる気が起きない、目の前の仕事に誠実に向き合えないという事象が発生しました。

原因を探ってみるとどうやら行動原理(行動経済学、行動心理学等)が絡んでいるという事がわかりました。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【働く原動力~行動原理を理解する事の重要性~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・仕事のモチベーションが上がらない方
・今の仕事に誠実に向き合えない方

原動力とは?

行動の根源的な動機となる本能・欲求・願望・信条・価値観など。

つまり、人間が何か実行しようとする際の根底にある動く理由、動機という意味です。

モチベーションと何が違う?

大前提として、行動原理とモチベーションは違う観点のお話です。

言葉で表現することが難しいですが、あえて言葉にするならば、

・モチベーションは動的→外的要因(状況)により変動する
・行動原理は静的→外的要因により変動しない

かなと思います。

モチベーションが上がらないという解決策は以前にもお伝えした通り、行動の規則化・タスク管理により回避することが可能です。

※例えば二日酔いでやる気が起きない、彼女に振られたなど

行動原理により仕事の歯車が回らない状態は、まず内的な自身の行動原理を自己分析する必要が出てきます。

外的な影響を受けないのでやり方を変えたりしても解決しません。

谷田部の行動原理とは

わたしは人材ビジネスを行っており、企業の成長と求職者のキャリア支援を生業にしています。

こんなことを言うと求職者の方を失望させてしまうかもしれませんが、私の行動原理が変化してきており、企業の成長により重きを置くようになってきたという事がわかりました。

なぜか?独立をして私自身会社を経営する中で、『企業が成長しなければ雇用は促進されない』という事実を嫌というほど味わったからです。

この、コロナ禍という状況で企業が成長しなければ雇用は促進されるどころか、減少する可能性もあるからです。

だからこそ、成長産業、成長企業がより成長スピードをあげられるよう行動する事こそが私の行動原理だとわかりました。

あなたの行動原理は何ですか?

もし仕事がしっくり来ていないのであれば、モチベーションという言葉で片づけるのではなく、ご自身の行動原理を疑ってみてください。

以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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