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神輿は軽くてパーが良い?マネジメントのあり方について

今谷田部的にはまっている政治家の言葉からマネジメントのヒントを引用し、谷田部なりの主観で考えてみます。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【神輿は軽くてパーが良い?】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・部下のパフォーマンスが上がらず悩んでいる方
・上司がスーパーマンのような方だついていけないと悩んでいる方

『神輿は軽くてパーが良い』の意味

これは2011年民主党政権時代に使われた言葉です。

この言葉は、神輿というのが上司(ボス)で担ぎ手は部下となります。

上司はあまり物事を深く考えずに言えば動いてくれる(軽い)位が周りは都合がよいことのたとえです。

今でも一部安部政権で引用されることもあります。

谷田部解釈

この言葉には2つの意味合いがあると思っています。

1つは、頭でっかちな上司では部下は動かない。(上司観点)

2つは、部下は上司をみて選んでいる。(部下観点)

1は、例えば周りの意見を聞かずに正論を振りかざすような上司をイメージしてみらえればいいと思います。

もちろん正論は大切ですが、大切なのはチームで最大限のパフォーマンスを出すことなので、頭でっかちな上司は微妙ということです。

2は、部下はどの上司につくべきかを常に考えており、軽い神輿を担ぎたいと常に思っているということです。

その方が自分の意見ややりたいことを上司がやらせてくれますし、部下としては働きやすいということです。

最後に

神輿は軽くてパーが良いというのは一見マイナスな表現をされることがありますが、政治家の世界で使われる言葉は面白いです。

今上司の方、あなたは重い神輿ですか?軽い神輿ですか?

今部下の方、あなたが担いでいる神輿は重いですか?軽いですか?

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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