見出し画像

完璧なものを書こうと思ったら一生書けない

出川哲朗さんの英語って単語は間違っているし、発音だって文法だってめちゃくちゃ。でも、不思議なことに相手に伝わるんですよね。

もし、出川さんが正しい英語を話さないといけないと萎縮してしまったら、あのドンドンと突き進む行動力は発揮できないと思います。

これって文章にも当てはまるなーって。

  • てにをはの間違い

  • 接続詞がやたら多い

  • 同じ文末が連続している

とかは「この話を聞いてほしい!」っていう熱意に比べたら些細なこと。

もちろんGoogleに評価される(SEOを意識した)文章やメディアに掲載される文章は正しさ、わかりやすさ、読みやすさが求められます。

でも、noteはもっと自由でいいですよね。

完璧な文章じゃないから、あなたらしい

もし、出川さんがスラスラと流暢な英語で話せたら?

それはそれでカッコいいですが、額に汗を浮かべながら一生懸命に伝えようとしている姿が「出川哲朗らしさ」ではないでしょうか?

文章だって同じです。

おいしさを伝えたいけれど「うまい!」しか言葉が出てこない
最初と最後で言いたいことが違って支離滅裂な文章になってしまった
途中まで書いたのに文章がまとまらず、先が書けなくなってしまった

そんな文章も消さずに残しておきましょう。完璧な文章じゃないから、自分の個性が溢れた文章なんです。

それに文章を書き続ければ、

  • 語彙力が増える

  • 論理的な文章が書ける

  • 表現力・思考力が上がる

自分自身がレベルアップして、今まで書けなかった文章が書けるようになります。

下書きのまま公開に踏み切れない記事ってないですか?

支離滅裂でも「自分のためのメモ」と思えば怖くない。もっと深掘りしたいなと思えばリライトすればいいし、新規投稿すればいい。

noteって、そんな不完全さも許容してくれます。だから、勇気を持ってどんどん記事を公開していきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?