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noteがうまくいかない。そんなとき思い出した三浦佳生選手の言葉

noteをはじめてみると、ほかの人の発想力や表現力、着眼点に驚くことがありませんか?

なかには「人生何回目ですか?」と聞きたくなるくらい達観した考えを持ってる人もいますよね。

すごい人や憧れの人を見たとき、自分の投稿が「ちっぽけ」に感じるときがあります。

というより1か月前の僕がそうでした。

最初は自分のためと思ってはじめたnoteも、少しずつフォロワー数が増えてくると、ちょっと欲が出てくるんですよね。

「もっとフォロワーを増やしたいな」って。

でも、記事数は増えているけれど、フォロワーが増えないことに「このままでいいのかな」と不安になったんです。

自分も同じ舞台に立っている

今まで書けていたものが、急に書けなくなる。書けなくなるから書くのが楽しくなくなる。

そんなとき、僕はフィギュアスケートの三浦佳生選手のインタビューを思い出しました。

グランプリシリーズの第1戦。ライバルであるアメリカのマリニン選手に逆転優勝されたあとのインタビューです。

「それくらい同世代に素晴らしい選手がいるということ、同じ世代で戦えるということを誇りに思って、いい時代に生まれてきたと思います」

負けて悔しいはずなのに、相手のことを称えられる精神力と自分もいずれそこに到達するという強い気持ちが表れている言葉だと思います。

つまり、自分も自分がすごいと思う人や憧れている人と同じ舞台(noteで発信する側)に立っていることに気がつきました。

もし「なんだかnoteが書けないな」と自信をなくしている人がいたら、こう考えてみてください。

もうすぐ自分にも
スポットライトが当たるんだって。

それは、今まで観客席(情報を受け取る側)に座ってミュージカルを見ていたあなたが、舞台に上がったからこそ起こること。

なんだかワクワクしてきて、また書きたい気持ちが湧いてきませんか?

【追記】自分の原点を振り返ろう

 自分の発信内容に迷ったとき、

  • なぜnoteを書こうと思ったのか

  • noteを通じてどうなりたかったのか

「文章を書きたい、書こう!」と思った原点を見つめなおすいい機会ではないでしょうか?

不安だったけれど[投稿]ボタンを押したあとの「これからどうなっていくんだろう」というドキドキ感。

はじめて「スキ」されたときのうれしさ。はじめての「コメント」で努力が報われた気持ち。

noteをはじめたからこそ味わえた気持ちを、もう一度思い出してみましょう。

今しか味わえない気持ちを大事に

noteって山登りに似ています。

山の中腹にきたとき、ふと山頂を見上げてみる。てっぺんまでの道のりはまだまだ長い。

でも、後ろを振り返ってみると「こんなに登ってきたんだ」って気がつきます。

「noteがうまくいかない」という悩みも、実際に山を登ってきたから見える景色なのかもしれませんね。

前進しているからこそ悩みや不安が出てくる。そう考えると、すごくポジティブに受けとめられるような気がします。


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