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#14 唯一無二の仲間と出会えたバスケットボール【書く習慣1ヶ月チャレンジ】

書く習慣1ヶ月チャレンジの14日目のテーマは、


これまでに夢中になったモノやコト


僕が夢中になったのはバスケットボール。これまで、というより現在進行形で夢中です。

社会人になってからは週1~2回の頻度でバスケットボールをしています。

中学校からはじめてから今年で23年目。よくここまで続いたなと思います。

いつまでも飽きない

中学で部活を決めるとき「モテたい」の理由だけではじめたバスケットボール。

今さらプロを夢見ているわけでもないし、全国制覇を目指しているわけでもありません。

でも、練習のたびに見つかる課題を克服したい。今よりももっとうまくなりたい。若い子たちに負けたくない。

そんな向上心が僕の原動力。バスケットボールを飽きずに続けられる理由です。

できれば一生現役で

年々動かなくなる体。
練習後のケアを怠ると痛む膝や腰。
2年前にはアキレス腱断裂の大ケガ。

やめる理由はいっぱいあるけれど、それでも体が動くかぎりはバスケットボールを続けたいと思っています。

最近、ひと回り以上も年の離れた大学生と練習試合をしました。

僕の身体能力や体のキレは大学生に劣っています。

「20代はこんなことなかったのに……」と悔しい気持ちがないわけではありません。

でも、衰えた部分を戦術や頭脳プレーで補うと対等に戦えるんです。

個人で負けてもチームで勝つ。ここにバスケットボールのおもしろさがあります。

本音を言い合える仲間

今一緒にプレーをしているチームメイトは5年前に知り合いました。

定期的に開放されている体育館で、おのおのが個人練習。何度か顔を合わせるうちに、あいさつをするようになり、いつしか意気投合しました。

僕がチームメイトと一緒にいて居心地がいいなと感じるのは全員が僕と同じように向上心を持ってバスケットボールを続けているからです。

だから、勝ち負けのあるゲーム形式の練習は、みんなが真剣。

いいプレーは褒めるし、よくないプレーは指摘しあいます。ときには敵味方同士で声を荒らげることも。

それでも練習が終われば、みんなで談笑するほど仲がいいんです。

いつもありがとう

チームメイトには本当に感謝しています。

僕がチームの最年長にもかかわらず、僕のよくないところをきちんと指摘してくれるからです。

チームが負けていると「点を取らなきゃ」と周りが見えなくなってしまう僕。

無理な体勢でシュートを打ったり、焦ってドリブルミスをしたり。とにかくポンコツになってしまうんです。

すると、後輩が「もっと周りを使ったら簡単に点を取れますよ」とアドバイスしてくれます。

年上の僕に対して言いにくいことも、面と向かって言ってくれる。そんなチームメイトに出会えたことが、僕の人生の財産です。


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