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学び直し

最近、大人の学び直しってよく聞きます。YouTubeとかでもよくありますよね。今さらになって聞けない一般常識というのか、一般教養というのか、そういうものを再び学び直すというものです。
しかし、この学び直しで思ったことは、結構曖昧な状態で理解したつもりになっていることって多いなってことです。それがすごく実感するのは、子どもと会話しているときです。
何気なく子どもが聞いてきます。
お父さん、これは何?と。
これは○○っていうんだよ、と。
なんで?と子ども。
なんで?え、なんで?それはそうって決まっているから、、。こういうとき思いますね。あぁ曖昧だったなぁ、と。うまく説明できないんですよね。また子どもを、納得させれるだけの情報も少ない。 
普段生活していて、大人が疑問をもたないところに子どもは持ちます。それが新鮮で気付きになります。
こういうところに目がいくと、物事の本質を理解することになります。そして学び直しになります。
仕事に関わることだけ知識を蓄えてもつまらんですよね。幅広くいろいろなことを知ることで見聞は広がります。学校ってそういうところだったのかなぁと最近思います。
こんなこと勉強したって意味がない、とか。学校行かなくても勉強はできるし、大人になれるし、働ける、とか。いろいろ子どもの頃考えましたが、今思うと浅はかでしたね。
学び直しは考え方を深める、深めれる力を養うんだなと思います。
今世の中に求められているのは、やはり本質的な所だと思います。本質をついたオリジナル。
何を目指すとかではないんですが、こういう視点をこれからも養っていこうと思います。

ありがとうございました!

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