文化芸術活動の継続支援事業補助金申請システム(怒)

本日二度目の不備修正が来ました。前回は金曜だったから、1週間に一度くらいのペースですかね?


9月の終わりに近づく頃、SNSでこの「文化芸術活動継続支援事業」の予算が余りまくっているので3次申請が今行われている。アーティストの人は申請してもらえるもんは貰っときましょうみたいなツイートをよく見かけるようになった。

実は僕も制作途中の音楽データとDJ用楽曲データの8割が詰まったHDDが5月に故障し、修理に25万近くかかった。HDDの故障は初めてだった。

仕方ないので一律の給付金10万も使って支払った。

しかしお仕事の時間数も減らされるようになり、収入は減っている。

そろそろ音楽の収入も底を突く。。。

よし、僕も申請してみよう!!ということでバババっと申請したのだが、2週間後、やっと第一返信が来たと思ったら修正だった。まあ仕方ない、と直しての二度目の修正、、

前回書いてなかった事が書いてあり、コレはもらえないかも、、、、と 今ここである。


その前回書かれていなかった項目が、

■消耗品費は1点あたり税込10万円未満の品物が補助対象です(上限額は99,999円であり、10万円ちょうどの品物も補助対象外です。また、部分的な補助も対象外です。)募集案内をご確認の上、申請内容の見直しをお願いいたします。

である。まあ、要綱を全部読んでおけば得れた情報ではあるが。

そもそも僕がヤバくなってるのはこのHDD修理代の25万で、それが無かったらまだ余裕もって暮らしていたはずで(質素な生活してるので)


で、僕が想像していた支援補助金というのは、高額医療費の補助的な、後でこれだけ負担がかかりました。ってことに対してある程度の負担をしてくれる、、くらいの感覚でいた。

多分それが間違いで、

この補助システム、というのは結局のところ、GO TO 何とかと一緒で、

この期間(実施期間は令和2年2月26日(水)~令和2年10月31日(土))に文化芸術活動として、こう言うことに幾らかけます、この機材を買います!

それに対しての補助なのだと、修正2回目にしてやっと気が付いた。

だからアーティスト・芸術家を補助って、、、体よくいってるけれど予算かけないとアーティストとして認められません。ていうシステムみたいなんだよねぇ~。。。。。。

だから本当に苦しいアーティストの申請の何割が通るか、、、、、

そして4次申請も始まるっぽいですね、、

最初からそうわかっていれば申請自体しなかったかもしれないけれど、、

とりあえず自分のに関してはメール問い合わせしたのでそれに対して何て言われるか次第って事で。


そもそも、9月末には予算が余ってるなんて勿体ないからみんな申請出しとけ!みたいなのがネットにいっぱい出てて、俺もそれに釣られてしまったわけだけれど。

トラックメイカーとして言わせてもらえれば、、、

極論、アーティスト活動するのに、予算はいらないですよね?

最低限度の衣食住、パソコン、インターフェース、MIDIキー、ヘッドホン、ネット、FLstudio、、、、

これだけあれば上海のレーベルやフランスのレーベル、それとかイギリスのコンピレーション、そういうのから音源出せたり、ラジオのオファーは断るのが心苦しい気持ちになるほど来たし中国も4都市くらいDJ行けるしボイラールーム出れるしドミューンもそこそこの回数出れるしサンレコも載れるし某ソフトウェア会社のサポートも受けれるしCM音楽とかゲーム音楽も作ったりそういう業界の方との交流も生まれたりするし。。

それに対してかけた予算って、そもそもノートパソコンとFLSTUDIO代だけっすよ。

(※追記※)一応書いておきますがここでは敢えてこういう結果を並べました。自慢という意味はないです、僕は自分のBioにも最低限しか書かないし外タレと共演とかも書いたことないようなタイプであることは言っておく。

アーティスト、音楽は金にならないってさんざん言われてる中で、確かにお金にはあんまりならないっすよ。

でもパソコンと僕の脳内1台ずつで、これだけのものが生まれて、そして半分以上は継続した関係性なんですよ。

でも、この文化芸術支援の中身が、予算を示せ、良ければ補助してやる。。GOTOと同じで使い道を示したら補助するって、真の困った人はそもそもが、、、、、予算なんてかけてません!!!!!!

(※追記ついでに※)実際いたのですよ、TLには、予算かける、お金もらう、それが出来て初めてアーティストだって、この支援金も貰うことできない奴はただの自己満だって言うような人が。

もう怒ってしまったよ。このシステムに

とりあえず、うまくいく道があるといいなぁ。。。

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